【大学受験】東京大学、2学部新設構想を公表…ディープテック分野で学生ニーズに対応
東京大学は2025年10月14日、現在計画構想中の2つの新学部について、パブリックコメントの募集を開始した。計画中の新学部は、人工知能(AI)や宇宙開発といった社会課題を解決する可能性を持つ分野での人材育成を目指す「ディープテック学部」と「コンピューティング学部」。
オリオン座流星群10/21深夜から見ごろ、前後数日が観測チャンス
オリオン座流星群が2025年10月21日の深夜から22日の明け方に見ごろを迎える。極大時刻は10月21日の午後9時の予測だが、ピークがなだらかな流星群のため、前後数日間は午後10時から夜明けが始まるころまで観測チャンスがある。
アメリカ名門大学の現役学生と学ぶ、女子中高生向けイベント11/23
Zenkenが運営する「ギャノン大学日本事務局」は2025年11月23日、アメリカの名門大学でSTEM(科学・技術・工学・数学)を学ぶ現役大学生と直接話せる女子中高生向けオンラインイベントを実施する。参加無料。事前申込制。
教育に科学的根拠を…慶應大 中室教授の講演10/26
全国に94園の保育施設を展開する京進グループのHOPPAは、2025年10月26日に、慶應義塾大学の中室牧子教授による基調講演を行い、オンライン教育講演会を開催する。
北川進 京大副学長がノーベル化学賞を受賞、喜びの会見
京都大学理事・副学長、高等研究院特別教授の北川進氏が、2025年のノーベル化学賞を受賞した。10月8日午後6時45分(日本時間)にスウェーデン王立科学アカデミーが発表し、同日には京都大学で記者会見が行われた。北川氏は「新しいことに挑戦し続けてきた研究がこのように評価され、非常に感激している」と語った。
【中学受験2027】【高校受験2027】岡山の清心中・清心女子高、共学化へ
ノートルダム清心学園は2025年10月8日、岡山県倉敷市の清心中学校・清心女子高等学校を2027年度から男女共学とする方針を発表した。それにともない、校名は「清心中学校」「清心高等学校」と改める。
【大学受験2026】北里大動物資源科学科、愛玩動物看護師養成カリキュラム新設
北里大学獣医学部動物資源科学科(青森県十和田市)は、2026年度入学生から「愛玩動物看護師国家試験」の受験資格に対応した新カリキュラムを新設すると発表した。動物生命科学に関する幅広い学びを基盤に、人と動物の関係を支える専門人材の育成を目指す。
実験やゲームで統計数理科学を学ぶ「子ども見学デー」11/29
統計数理研究所は2025年11月29日、実験やゲームなどを通して統計数理科学に触れるイベント「子ども見学デー2025」を開催する。対象は、小学生から中学生。参加費無料。事前申込不要(計算機展示室見学ツアーのみ当日の申込制)。
日本科学未来館「未来をつくるラボ Open Day」10/25-26
日本科学未来館は、未来館をフィールドに行われている最先端の実証実験などを一堂に集めるイベント「未来をつくるラボ Open Day」を、2025年10月25日と26日に開催する。参加費無料。参加方法は各実証実験により異なる。
科学オリンピックの世界10/25…日本代表選手の勉強法とは?
2025年国際科学オリンピックの日本代表選手が登壇する「オリンピアンが語る!科学オリンピックの世界」が2025年10月25日、小学生以上を対象に東京都江東区のテレコムセンタービルにて開催される。定員約25名、事前申込制(申込多数の場合は抽選)。
京大の国際学術賞、初受賞者は米プリンストン大教授
京都大学は2025年10月4日、次代の科学技術を切り拓く若手研究者に贈る「京都大学レクチャーシップアワード」の初の受賞者に、米プリンストン大の細胞生物学者クリフォード・ブラングウィン教授を選んだと発表した。2026年4月中旬に京都に招き、授賞式や記念講演を行う。
世界190か国が競うSTEMオリンピック、栄光生ら日本代表8名決定
Global Innovator ACADEMY(GIA)は、2025年10月29日から11月1日にかけてパナマ共和国パナマシティで開催される「FIRST Global Challenge」に派遣する日本代表チームの渡航メンバーを発表した。
50周年記念「国立環境研究所」約40の体験プログラム…つくば10/25
2025年10月25日、茨城県にある国立環境研究所で「国立環境研究所一般公開2025」が開催される。50回目の開催を迎える今回は「はっけん!ぼうけん!こっかんけん(国環研)!」をテーマに、気候変動やごみ問題、生物多様性などの最新環境課題に関する研究成果を体験型で学べる約40のイベントを用意。
久留米大教授ら「食欲ホルモン」解明…クラリベイト引用栄誉賞受賞
クラリベイト引用栄誉賞が2025年9月25日に発表され、久留米大学の児島将康教授と元 国立循環器病研究センターの寒川賢治氏が受賞した。児島教授らは、食欲、エネルギー、代謝を調節するホルモン「グレリン」を発見し、その業績が評価された。
生命科学×データの最先端を学ぶ、北里大「博士後期課程」開設
北里大学は、2026年4月開設予定の「生命データサイエンス専攻 博士後期課程」が文部科学大臣から2025年8月29日に認可された。同課程は、2023年4月に開設した未来工学部データサイエンス学科を基盤にしている。
可能性は無限大…女子の自由な選択を促す三菱みらい育成財団「理系ブロッサム」PR
三菱みらい育成財団は2025年7月12日、全国の女子高校生を対象としたオンラインセミナー「第4回理系ブロッサム」を開催した。当日のようすと、後日開催された企業講師の対談をお伝えする。

