東京都教育委員会は5月1日、科学技術高校や桜修館中等教育学校など24校の「理数研究校」一覧をWebサイトに掲載した。指定期間は平成29年4月1日から平成30年3月31日まで。
3大流星群についで出現数が多い「みずがめ座η(エータ)流星群」が、5月5日深夜から6日明け方にかけて、見頃を迎える。当日は北日本から西日本にかけての広範囲で流星観測が期待できるほか、ゴールデンウィーク期間中は毎日明け方近くにも観測チャンスがありそうだ。
学研プラスは、「科学と学習PRESENTS」シリーズの最新刊「カラフル水だんご」を4月27日に発売した。水から作った2種類の液体をまぜるだけで、一瞬でぷるぷるとした「水だんご」が作れる実験キット。価格は1,500円(税別)。
鉄道博物館は、ラーニングゾーンをリニューアルし、「科学ステーション」と「キッズプラザ」を4月27日午前10時にオープンした。今後も2018年夏の新館オープンまでおおむね1か月に1か所のペースで本館リニューアル個所のオープンが続く。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」では、4K映像コンテンツ「泣きべそジンと勇気の海」を新たに上映開始。合わせて、4月29日~5月7日のゴールデンウィーク期間中は、通常、土日祝日のみ開催のライブショー2種類を連日開催する。
筑波大学は、小中高生を対象に、自然や科学への関心を育てることを目的としたコンクールを実施する。第12回「科学の芽」賞の応募期間は8月20日から9月30日。自然現象からの発見を、全国より募集する。
TEPIA先端技術館では4月29日から5月7日にかけて、小さな子どもから楽しめるプログラミング体験やロボットハンドづくりなど特別イベントを実施する。参加費は無料、一部事前申込みが必要。
東京都教育委員会は4月20日、中学1・2年生が理科や数学などの能力を競う「平成29年度中学生科学コンテスト」の参加チーム募集を開始した。東京都知事賞を受賞した上位2チームは、「科学の甲子園ジュニア全国大会」に東京都代表として出場できる。
春の流星第1弾となる「こと座流星群」が4月22日の夜、見頃を迎える。ウェザーニューズでは、2017年は月明りの心配もなく好条件であるほか、当日の天気も東~西日本の広範囲で星空が広がると予想している。国内7か所から流星のようすも生中継する。
東京理科大学は4月18日、理工系を目指す中高生向けの特設Webサイト「リガクノカケラ」を開設した。理学と工学の違い、基礎系と応用系の違いなどをわかりやすく解説しており、学科選びのヒントにしてほしいという。
JAXAは、調布航空宇宙センターを4月23日に一般公開する。公開会場は、調布市の航空宇宙センターと三鷹市の飛行場分室の2会場。施設公開や最新の研究紹介、体験コーナー、トークイベントなどJAXAの研究現場を直接体験できるさまざまなイベントを実施する。
多摩六都科学館は、「太陽観測衛星ひのでが明かす太陽コロナのひみつ」と題したロクトサイエンスレクチャーを5月20日に開催する。高校生以上を想定した内容で、参加対象は中学生以上。5月11日まで申込みを受け付けている。
河合塾グループの「K会(ケーカイ)」は、中高生を対象した無学年制の講座「情報科学講座」を開講する。2017年4月から2018年2月までの全29講、3学期制。単なるプログラミングや情報科学技術の養成に留まらない、高度な力を養う。授業料は年20万5,900円。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は5月27日、「進路で人生どう変わる?理系で広がる私の未来」を東京都千代田区の一橋講堂で開催する。女子中高生や保護者、教員が対象。定員は300名で、Webサイトより申込みを受け付けている。
国立科学博物館は4月22日、筑波地区の研究スペースを特別公開する「科博オープンラボ2017」を開催する。特別見学や企画展、スペシャルトークのほか、研究員のお宝標本公開、植物園バックヤードツアーなどが実施される。参加費は無料。
東京都立日比谷高校は、4月22日実施するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)体験授業の募集と、学校説明会などの平成29年度日程予定を公表した。体験授業の申込みは4月20日まで。