向井千秋氏も登壇、東京理科大学「宇宙教育プログラム」10/21
東京理科大学が実施する「宇宙教育プログラム」では、2018年10月21日に実施する「オープニングセッション&講演」の聴講者を募集している。宇宙飛行士で同プログラムの特任副学長である向井千秋氏の講義などが聴講できる。定員は申込順で110名。
2018年のノーベル賞、日本科学未来館からニコ生中継10/1-3
2018年のノーベル賞が2018年10月1日から発表される。日本科学未来館では、科学コミュニケーターが受賞者を予想するほか、ニコニコ生放送で自然科学3賞(生理学・医学賞、物理学賞、化学賞)の発表の瞬間を3夜連続で生中継する。
子どもが科学分野に興味を持ったきっかけは「実物に触れること」
10月1日より2018年のノーベル賞の発表が始まるのを前にアクトインディが実施した調査によると、子どもが科学に興味を持つきっかけは、自然や動物園、水族館、博物館など実物を見られる施設での体験が多く、実物に触れることから科学への関心を深めることが明らかになった。
色の正体を解明、東北大学「第15回体験型科学教室」10/20
東北大学工学研究科・工学部サイエンスキャンパスは2018年10月20日、小学5年生から6年生を対象に「第15回体験型科学教室」を開催する。申込締切は10月8日。定員を超えた場合は抽選となる。参加無料。
工作・実験など約100種「青少年のための科学の祭典」東京学芸大学9/23
幼児・小学生・中学生・高校生・一般を対象とする「青少年のための科学の祭典 東京大会 in 小金井」が2018年9月23日に開催される。東京学芸大学を会場に、約100のブースを出展予定。参加無料。
ノーベル賞受賞が期待される研究者発表、17名中1名は日本人
科学情報企業のクラリベイト・アナリティクスは2018年9月20日(日本時間)、学術論文の引用データ分析からノーベル賞クラスと目される研究者を選出する「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を発表した。2018年は、日本人研究者1名を含む17名が受賞した。
小中学生対象「化学まつり2018」長崎大薬学部9/22
長崎県理科・化学教育懇談会は2018年9月22日、「化学まつり2018~めざせ!未来のノーベル化学賞~」を長崎大学薬学部で開催する。対象は、小中学生と保護者。さまざまな化学実験などが体験できる。参加無料。事前申込不要。
全20プログラム「化学の日子ども化学実験ショー」神戸10/20・21
化学の学会と産業界が組織する「夢・化学-21」委員会は、2018年10月20日・21日に「化学の日子ども化学実験ショー2018」を神戸国際展示場で開催する。実験や工作など20種類のプログラムが用意されている。参加費用は無料。
柑橘系の匂いはオレンジ色が覚えにくくなる、学習教材への期待も
九州大学基幹教育院の田村かおり特任助教、岡本剛准教授、システム生命科学府一貫制博士5年濱川昌之大学院生は、柑橘系の果物に含まれる匂いがオレンジ色を覚えにくくする効果があることを発見した。匂いを使った学習教材などの開発が期待される。
13-18歳対象のGoogle科学コンテスト受付開始…奨学金5万ドルも
Googleが開催する「Google Science Fair」が、2018年9月13日より応募受付を開始した。13歳から18歳を対象とした問題解決の国際的なコンテストで、締切は12月13日(日本時間)。Webサイトにて、各賞の紹介や応募に役立つガイド、アイデア集などを提供している。
2018年「中秋の名月」9/24、美しい月を眺めよう
太陰太陽暦の8月15日にあたる2018年9月24日は「中秋の名月」。2018年は、9月25日の満月と1日のずれがあるが、満月前後の月はとても明るく見ごたえがあり、晴れていれば美しい「中秋の名月」を楽しむことができそうだ。
科学と社会をつなぐ「サイエンスアゴラ2018」11/9-11
科学技術振興機構(JST)は2018年11月9日から11日まで、東京・青海で「サイエンスアゴラ2018」を開催する。入場料は無料。一部、実費がかかる場合がある。会場は日本科学未来館とテレコムセンタービル。
日本初開催の第30回「国際情報オリンピック」生徒4人全員がメダル獲得
IOI2018JAPAN組織委員会と情報オリンピック日本委員会は2018年9月7日、日本で初めて開催された「第30回国際情報オリンピック日本大会(IOI2018JAPAN)」において、日本代表として出場した生徒4名が金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得したと発表した。
年長・小学生対象、TOMASサイエンス教室「じしゃく探偵団」
東京・神奈川・埼玉・千葉に教室を展開する個別指導塾TOMASは、年長児・小学生向けのサイエンス教室 第14弾「じしゃく探偵団~ふしぎなパワー~」を、2018年9月から12月に54校舎で開催する。さまざまな実験を通して、磁石の不思議な性質を調べる。参加費無料。
食品会社や地元高校など17体験ブース「食と科学のふしぎ博」9/22大阪
理数専門出版社として教科書などの発刊を行う新興出版社啓林館は2018年9月22日、「食」を切り口に学校で学ぶ理科が身のまわりにどう生かされているかを伝えるイベント「食と科学のふしぎ博」を開催する。入場無料。17の企業・団体が参加体験ブースを設ける。
JAXA、ロケット打上げ応援メッセージ募集…9/30まで
JAXAは、2018年度にイプシロンロケット4号機で打ち上げる予定の「革新的衛星技術実証1号機」のミッションなどに対する応援メッセージをWebサイトで募集している。2018年9月30日午後5時までに寄せられたメッセージはロケットに貼り付けられる。

