地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)は10月15日、京都大学宇治キャンパスにて一般公開イベント「京都で体験!キミの知らない宇宙と地球の物語」を開催する。小学生以上を対象に、宇宙飛行士の土井隆雄氏を迎えた講演や体験型展示ブースを設け、広く学会の活動を伝える。
文部科学省は、立教大学と共催する「第7回サイエンス・インカレ」に参加する大学生らのエントリーを9月29日~11月13日に受け付ける。募集するのは「数物・化学系」「工学系」など5分野で、「口頭発表部門」「ポスター部門」の2部門。
中萬学院グループと三菱みなとみらい技術館によるコラボイベント「秋の学習祭 in みなとみらい」が10月14日と15日の2日間、三菱みなとみらい技術館で開催される。小学生などを対象に、サイエンスやプログラミングに楽しく挑戦できる。
朝日学生新聞社出版部は8月23日、「ギョギョギョ!おしえて!さかなクン2」を発売した。著者はさかなクン。挿入イラストも自らが描いた。朝日小学生新聞の人気連載「おしえてさかなクン」をまとめた2冊目の書籍にあたる。1冊1,026円。
いよいよ2017年「夏休み子ども科学電話相談」の最終放送週。NHKラジオ第1放送は8月31日まで、諸分野の専門家が子どもからの質問に回答する夏休み特別番組を放送している。8月28日から31日の司会は金井直己アナウンサーが務める。
千葉大学は9月30日、「第11回高校生理科研究発表会」を開催する。1,000人を超える高校生がポスターセッションに参加し、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)や課外活動など、理数分野の研究成果を発表する。
中央大学附属中学校・高等学校は9月2日、国分寺市の「星空観望会」と合同で「市民天体観望会」を開催する。天体望遠鏡で月面や土星を観察するほか、デジタルカメラを持参すると天体望遠鏡で月面の撮影もできる。小学生以下は保護者同伴。事前申込不要。
日本機械学会は、9月3日~9月6日の期間で2017年度「年次大会」を埼玉大学で開催する。子どもから大人まで楽しめるさまざまなイベントがあり、参加費は無料となっている。
京都市の益富地学会館は、第25回「益富地学賞」の募集を11月1日から開始する。小学生、中学生、高校生などを対象に地球科学に関する研究や論文などを部門ごとに募集する。締切りは11月30日。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月30日、筑波宇宙センターを特別公開する。水ロケット工作教室、ロケットエンジン体験迷路など、49種類のイベントが企画されており、子どもから大人まで楽しむことができる。入場無料。
夢・化学-21は小学1年生から4年生を対象とした「なぜなに?かがく実験教室」を科学技術館で開催する。9月30日のテーマは「ひえひえスライムとぽかぽかスライム」。1日2回、各回40名募集する。参加費は無料で事前申込みが必要。
理系への進学を考える女子中高生のためのイベント「未来をのぞこう!」が、10月28日に東京大学柏キャンパスで開催される。参加費は無料。参加したい研究科、研究所、センターを決めて、Webサイトより申し込む。
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC、ジェイムーク)は、子ども向け講座を公開する「JMOOC Jr.(ジェイムークジュニア)」内で自由研究の参考にできる科学実験動画を3本公開している。視聴はすべて無料。
工学院大学は8月26日と27日、「工学院大学わくわくサイエンス祭科学教室」を開催する。科学の面白さを体験できる無料のサイエンスイベントで、全80テーマを実施。ほとんどのテーマは当日自由参加だが、一部のテーマは事前申込制。8月18日より参加申込みを受け付ける。
文部科学省は8月15日、平成29年度(2017年度)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会における表彰校を発表した。平成29年度のSSH指定校203校や海外招へい校25校などが参加し、45校が表彰された。
学研プラスが展開する学研キッズネットは、これから自由研究を頑張る小中学生のために1日でできる自由研究特集「1日で終わらせるぞ!自由研究」を公開している。対象学年別の目安を設け、研究によっては動画解説も用意している。