東京工業大学生命理工学部は、高校生が開発した小中学生向けバイオ系教材のコンテスト「第7回 高校生バイオコン2014」を10月18日、すずかけ台キャンパスで開催。また、実際の教材に触れられる「教材で遊ぼう!」をあわせて開催する。参加は無料、入退場自由。
10月6日に生理学・医学賞、7日に物理学賞、8日に化学賞の受賞者発表が行われるノーベル賞。日本科学未来館では偉大な研究を紹介する好機と捉え、毎年自然科学3賞の発表当日まで受賞者を予想する活動を実施。発表後は受賞対象となった研究者を紹介する。
文部科学省が「宇宙の日」の記念行事として開催した平成26年度全国小・中学生作文絵画コンテストの結果発表会が筑波宇宙センターで行われ、文部科学大臣賞をはじめとした各賞が表彰された。作品は、12月28日まで同センターで展示される。
地域科学祭「あいちサイエンスフェスティバル2014」が、9月27日から11月3日まで愛知県全域で開催される。期間中は県内各地で講演会や実験教室などのイベントが毎日行われる。
「夢・化学-21」委員会は、「化学の日」および「化学週間」を記念し、「化学の日子ども化学実験ショー2014」を10月18日と19日の2日間、京セラドーム大阪スカイホール(大阪市西区)にて開催する。
ICTを活用して社会問題を解決する(株)ソーシャルウィル(本社:東京都中央区)は、小中学生向けプログラミング教室Ex-Gram(エクスグラム)の指導内容を自習用教材用に編集し、9月17日よりダウンロード販売を開始する。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、2014年9月16日より2015年3月末日までの期間、ソニー教育財団と共同で実施した「第7回『科学する心』を見つけようフォトコンテスト」の入選作品を集めた写真展を開催する。
JAXA 宇宙教育センターは、10月8日の皆既月食に向けて「みんなで皆既月食を観察しよう」と題したキャンペーンを展開する。開設したキャンペーンサイトでは、楽しく観察するためのスケッチ用紙や観察・撮影アドバイスなども公開している。
10月8日の皆既月食に合わせて、三重大学は「月食写真で三重県を描こう!」と題したプロジェクトを実施する。三重県内で皆既月食を撮影した写真を一般から募集し、写真画像を解析して三重県の地図を描くというこれまでにない試みにチャレンジする。
国立青少年教育振興機構は、10月18日(土)から19日(日)に「モデルロケット教室~大空に夢を乗せて!~」を開催する。島根県にある国立三瓶青少年交流の家を会場に、小学生のいる30家族120名を募集する。
文部科学省は、小学生から高校生までを対象に、科学技術の振興を図るため毎年4月に行われる「科学技術週間」の平成27年度の標語を募集を発表した。募集は、9月8日から10月31日まで。前回の最優秀作品は「みんながしあわせになる かがくがいいな。」
筑波大学は科学・技術に対し強い関心と意欲を持ち、秀でた実績を持つ高校生と高校生向けのプログラムに取り組める中学生を対象に「未来を創る科学技術人材育成プログラム:筑波大学GFEST」2014年度生の募集を開始した。
日本科学未来館で10月18日(土)・19日(日)の2日間、NHKサイエンススタジアム2014が開催される。NHKの科学番組が集結し、番組で紹介された科学実験の体験や、番組の公開収録に参加することができる。
科学技術館(東京都千代田区)では、小学校1~4年生を対象としたイベント「夢・化学-21」わくわく理科・実験教室が10月4日に開催される。参加は無料、事前申込制。
ソニー教育財団は9月3日、幼児教育支援サイト「ソニー幼児教育支援プログラム 幼児教育 保育実践」を本格稼働すると発表した。12年間にわたって集積してきた全国の幼稚園や保育所、認定こども園における実践事例600件以上を無料で公開する。
文部科学省は、ESDユネスコ世界会議直前イベント「ESDフェスタ2014秋 in 東京」を9月20日、日本科学未来館で開催する。