日本工業大学駒場中学校では、11月15日(土)に同校が日本初の試みとなる「NASA教育プログラム」を開催する。当日は、同校生徒とともに受験生や保護者も参加できる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ2」特設サイトにおいて、「はやぶさ2」を題材にしたオリジナル作品の写真を募集している。手芸、工作、ブロック、イラスト、ペーパークラフトなど、作品のジャンルは自由。
鹿児島県にあるJAXAの内之浦宇宙空間観測所が、11月9日(日)に特別公開される。小惑星イトカワの微粒子が公開されるスペシャルイベントをはじめ、実演を見たり実際に体験することができるさまざまな企画が用意されている。入場無料。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、地球観測センター(EORC)の秋の一般公開を11月8日に実施する。入場は無料、事前申込不要。地球観測センターの設備が見られるほか、宇宙服の試着など、家族で楽しめる内容となっている。
日本女子大学附属中学校・高等学校は、小中学生とその保護者を対象とした公開行事「親子天体観望会」を12月6日に開催する。参加は無料、事前申込制。鑑賞する星座は、プレアデス星団、ヒアデス星団、月、火星など。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。10月30日は城西大学、北里大学、杏林大学、工学院大学、東京家政大学、明治大学、ヤマザキ学園大学、国際大学、阪南大学の情報を紹介する。
文部科学省は、平成26年度第4回サイエンスカフェを旧庁舎1階「情報ひろばラウンジ」で11月28日に開催する。今回のテーマは「宇宙での生命探査」、地球以外に生物がいる可能性について学ぶことができる。
芝浦工業大学は、全国の小中学生100名が参加する「S.I.T.ロボットセミナー全国大会」を11月1日、豊洲キャンパスで開催する。一般観覧も可能。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。10月28日は神田外語大学、日本工業大学、青山学院大学、創価大学、中央大学、東京家政学院大学、法政大学、武蔵野大学、明治大学、文教大学、金沢大学の情報を紹介する。
11月30日には小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが予定されているが、11月に彗星への着陸が予定されている探査機があるのをご存知だろうか。「ファン!ファン!JAXA!」では、欧州宇宙機関の探査機「ロゼッタ」を紹介する記事を掲載している。
京都大学理学部・理学研究科は11月3日、誰もが気軽に立ち寄って参加できる科学ミニ実験「ウォークインサイエンス」をZest御池にて開催する。対象は小中高校生と保護者で、参加費は無料となっている。
東京大学理学部は12月24日と25日、本郷キャンパスで「高校生のための冬休み講座2014」を開催する。同大教授陣による高校生のための基礎科学の特別授業。中学生の参加も可能。参加無料。事前申込制で、各日180人の定員になり次第締め切る。
文部科学省は10月22日、「平成27年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール」の実施を発表。小学生以上を対象に、作品の募集を開始した。暮らしの中にある科学技術などに関するアイデアを募集する。
武蔵野大学は、2015年4月に工学部数理工学科を開設することを記念し、高校生・大学受験生を対象とした「数理工学コンテスト」を開催する。応募締切は2015年1月30日で、発表は同年3月上旬予定。
愛知教育大学は、科学実験やものづくりが体験できる「第8回 科学・ものづくりフェスタ@愛教大」を11月22日に開催する。入場無料、事前申し込み不要。
広尾学園は10月12日、同校の高校生を対象とした「病理医による病理診断体験セミナー」を開催した。現場で働く現役病理医の指導のもと、大腸癌の診断を体験するという企画で、医学部を目指す高校生19名が参加した。