トヨタエンジニアとマイコンホタルを作ろう…国立科学博物館12/13
国立科学博物館は12月13日、科学体験・工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を開催する。当日はトヨタ技術会のエンジニアを講師に迎え、LEDが7色に点滅する「7色マイコンホタル」を作成する。対象は小学校4~6 年生。参加費無料。応募多数の場合抽選。
10/21夜オリオン座流星群、太平洋側広範囲で絶好の天気
ウェザーニューズは、オリオン座流星群が出現のピークとなる10月21日夜の天気を発表した。西日本から東日本の太平洋側を中心によく晴れ、全国の広い範囲で流星群の観測が楽しめそうだ。24時間ライブ放送番組では、21日午後10時から全国7か所で流星のようすを生中継する。
おためし小中学生募集、東工大「バイオ系教材」コンテスト11/7
東京工業大学は、高校生が小中学生向けのバイオ系教材を独自に開発し、出来栄えを競う「第8回 高校生バイオコン2015&教材で遊ぼう!」を11月7日、同大学すずかけ台キャンパスで開催する。教材を実際に試すことができ、小中学生の来場を呼びかけている。入場は無料。
1泊2日、親子で高地特有のきれいな星空観察…信州高遠12-2月
高遠天文ドームから300ミリ望遠鏡を使って星空を眺める「信州高遠星座観察会」が、1泊2日の日程で12月から平成28年2月まで、5回にわたって開催される。対象は、星座観察に興味のある人。家族やグループなど2人以上で参加できる。定員は、各回40人程度。
太陽黒点や太陽スペクトルを観察…京大花山天文台観望会11/1
京都大学理学研究科附属天文台と花山星空ネットワークは11月1日、「花山天体観望会『太陽』」を開催する。ソーラープロジェクターやHα太陽望遠鏡などを使い太陽黒点や太陽スペクトルなどを観察する。対象は小学生以上。事前に申込みが必要。
ISSの油井宇宙飛行士とリアルタイム交信、7都市で11/10
名古屋市科学館など全国7都市の会場と国際宇宙ステーションと地上を結んで油井宇宙飛行士とリアルタイムに交信するイベント「ブラザーアーストーク」が、11月10日に開催される。参加対象は小学生以上の一般市民。10月9日より各会場100~300名の参加者を募集している。
未来館で地球とテクノロジーを学ぶ「地球合宿」…ナイトツアーも
日本科学未来館は、11月7日から15日までの期間、地球環境とテクノロジーをテーマにしたイベント「地球合宿2015―テクノロジーで人類を守れるか!?」を開催する。会期中は、ストックホルム大学教授による特別講演やお泊まりナイトツアーなどさまざまなイベントが催される。
家族で楽しむeduワークショップフェス10/31…武蔵美ほか多数参加
立川文化芸術のまちづくり協議会は10月31日、文化・芸術のまち立川でさまざまな企業・団体が集まるワークショップフェスティバルを開催する。親子、家族で体験できるワークショップでは、美術・音楽・スポーツ・科学・経済などを楽しめる。
最先端の研究成果を学ぶ…6時間でわかる気象災害講座11/3
防災科学技術研究所は 「高校生のための6時間で分かる気象災害講座」を、11月3日、東京千代田区の日本教育館で開催する。若い世代が気象災害について正しい知識を身につけるのがねらいで、高校生をはじめ、中学生や一般の参加も可能。参加費無料、要事前登録。
ノーベル化学賞、受賞は英米3名…10/9平和賞・10/12経済学賞
10月5日から行われている2015年のノーベル賞発表において、10月7日、「ノーベル化学賞」の受賞者が発表された。5日に医学・生理学賞を受賞した大村智氏、6日に物理学賞を受賞した梶田隆章氏に続く国内の受賞者に期待が集まっていたが、日本人は受賞ならなかった。
親子で行きたい「ニュートリノの観測」…スーパーカミオカンデ模型も
日本科学未来館5階の常設展示「世界をさぐる」では、ニュートリノに関する展示を行っている。スーパーカミオカンデ(SK)の10分の1の模型や光電子増倍管、霧箱を見学できる。監修は、10月6日にノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長。
ニュートリノって何?東大宇宙線研究所がわかりやすく解説
10月6日、東京大学宇宙線研究所(ICRR)所長の梶田隆章氏が2015年のノーベル物理学賞を受賞した。梶田氏はニュートリノに質量があることを発見し、素粒子物理学を進展させたことが評価された。注目を集める「ニュートリノ」とは一体何だろうか。
ノーベル物理学賞、梶田隆章氏が受賞…ニュートリノに質量を発見
スウェーデンの王立科学アカデミーは10月6日、2015年のノーベル物理学賞を東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章氏に授与すると発表した。ニュートリノに質量があることを発見し、素粒子物理学を進展させた。
ノーベル医学生理学賞、大村智氏が受賞…お祝いコメント続々
スウェーデンのカロリンスカ研究所は10月5日、2015年のノーベル医学生理学賞の受賞者を発表し、北里大学特別栄誉教授の大村智氏が選ばれた。内閣総理大臣をはじめ、大村氏の出身校や在籍校からはお祝いのメッセージが相次いだ。10月6日には、物理学賞が発表される。
パラボラアンテナ実験や宇宙服試着も…みなとみらい「秋の学習祭」10/24-25
三菱みなとみらい技術館と中萬学院がコラボレーションしたイベント「秋の学習祭 in みなとみらい」が、10月24日・25日に開催される。パラボラアンテナの威力を体感する実験や宇宙服を着る体験など、サイエンスの面白さを感じられる内容になっている。
2015年ノーベル賞、10/5生理学・医学賞発表まであと少し
2015年のノーベル賞発表まであと3時間を切った。2015年のノーベル賞発表は、10月5日午前11時半(現地時間、日本時間は午後7時半)の生理学・医学賞を皮切りに、10月6日に物理学賞、10月7日に化学賞などが順次発表される予定。

