ソニー教育財団は9月3日、幼児教育支援サイト「ソニー幼児教育支援プログラム 幼児教育 保育実践」を本格稼働すると発表した。12年間にわたって集積してきた全国の幼稚園や保育所、認定こども園における実践事例600件以上を無料で公開する。
文部科学省は、ESDユネスコ世界会議直前イベント「ESDフェスタ2014秋 in 東京」を9月20日、日本科学未来館で開催する。
かつて、主要なモバイル通信手段として活躍した「ポケベル(ポケットベル)」の通信装置が、「どこでもつながる『ポケベル』を支えたインフラ」として、国立科学博物館の重要科学技術史資料(愛称「未来技術遺産」)に登録された。2日、NTTに登録証が授与された。
東京大学柏キャンパスは、女子中高生を対象とした、理系の現場を体験できるイベント「未来をのぞこう」を10月25日に開催する。参加は無料、事前申込制。新領域創成科学研究科、物性研究所、大気海洋研究所、空間情報科学研究センターの4つの研究機関が協力する。
地学オリンピック日本委員会は、来年ロシアで開催される国際地学オリンピックの日本代表選抜を兼ねた「第7回 日本地学オリンピック」のエントリー受付を9月1日より開始した。
8月29日に開幕したワークショップコレクションでは、モノづくり、創作、テクノロジーやコミュニケーションの世界に子どもたちをいざなうイベントを多数開催。「浮力探検隊」では、浮き沈みの現象を実験しながら学ぶワークショップが行われた。
富士ソフトは8月28日、同社のコミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)」の活用シーンやプログラムを募集する「第二回 PALROコンテスト」の開催を発表した。応募期間は9月1日から11月28日まで。
立教大学は、大学受験を目指す中高生などを対象に「宇宙へのいざない ~ 宇宙を学べる大学への進学説明会 ~ 」を8月30日、池袋キャンパスで開催する。参加は無料、事前申し込み不要。
学研ステイフルは26日、「スマホde顕微鏡」を発売した。同製品は本体の上にスマートフォンをのせ、カメラアプリを起動させるだけで、顕微鏡画像や動画を撮影・録画することができるというもの。
千葉県教育委員会は8月27日、中学校の理科学習の観察・実験に特化した指導資料集「理科の観察・実験指導」を作成し、ホームページ上に公開した。中学校の理科教師向けに観察・実験の手順や注意点、指導ポイントなどをわかりやすく解説している。
東京理科大学は、高い理数力を持ち、グローバルな活躍を希望する高校生を対象にとした「グローバルサイエンスキャンパス」を開催する。科学技術人材を大学が育成することを目的とした理数教育プログラム事業で、科学技術振興機構(JST)の委託事業として実施される。
準天頂衛星システムサービス(QSS)は、測位航法学会と共同で、「第8回GPS・QZSSロボットカーコンテスト2014」を10月18日、東京海洋大学・越中島キャンパス 第2グラウンドで開催する。
慶應義塾大学 新川崎タウンキャンパスでは、隣接するかわさき新産業創造センター(KBIC)、川崎市幸区とともに、小学生を対象としたイベント「科学とあそぶ幸せな一日」を9月20日に開催する。
理化学研究所は、「理研和光地区 高校生・高専生向け 都民の日見学ツアー」を10月1日に開催する。参加は無料。事前申込制。当日は、原子核物理学の研究施設である仁科加速器研究センターを見学する。
幕張メッセで開催中の「宇宙博2014 -NASA・JAXAの挑戦」では、夏休み特別イベントとして、9月3日にJAXA宇宙飛行士・星出彰彦さんの特別トークショーを開催する。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。8月22日はヤマザキ学園大学、金沢工業大学、大阪産業大学の情報を紹介する。