科学やアートの「学コン」、12分野で9/28まで作品募集
旺文社は、第59回全国学芸サイエンスコンクール(学コン)の作品を9月28日まで募集している。募集部門は、サイエンス分野、アート分野、文芸I分野/文芸II分野、環境分野の全12部門で作品を受け付ける。
火山観測所など全国26施設公開…京大ウィークス10/10-11/7
京都大学は10月10日から11月7日まで、全国各地にある同大の教育研究施設を公開する「京大ウィークス2015」を開催する。北海道の研究林や、桜島の火山観測所など26施設で見学会や講演会、体験実験などが行われる。
宇宙探査ロボットづくりに挑戦、小・中学生向け体験教室9/5
日本ロボット学会RSJ2015実行委員会は、9月5日に東京電機大学東京千住キャンパスにて、小・中学生を対象とした「宇宙探査ロボット体験教室」を開催する。参加定員は70名。8月23日までホームページにて参加者を募集している。
岐阜大、パンや天ぷらの食感を数値化する技術を確立
岐阜大学が音響を利用して食品の体積を非破壊で検査する技術を確立。技術を組み込んだソフトウェアを開発し、現在製品化を進めている。業務用としてだけでなく、家庭内でも気軽に利用できる製品にしていく考えだ。
JAXA、調布航空宇宙センターで「親子工作教室」10/4
JAXAは10月4日、調布航空宇宙センターで「親子工作教室」を開催する。飛行機が飛ぶしくみを理解しながら、飛行機を作って飛ばす。4歳以上の幼児から小学生までの親子が対象。参加費は無料だが、事前に申込みが必要。
2015年は「国際光年」…国立天文台が特設サイト公開
国立天文台は8月3日、「国際光(ひかり)年2015」に合わせて特設サイト「宇宙と光のこと」を公開したと発表した。光と天文学や宇宙とのかかわりについて、さまざまな方向から読み解くヒントを集めている。
SSH生徒研究発表会8/5-6大阪、3千人が集う
文部科学省と科学技術振興機構(JST)は、8月5日・6日にインテックス大阪で、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を開催する。入場無料、事前予約不要。SSH指定校など全国203校から約3,000人の高校生が集まるという。
国際化学オリンピック、4年連続参加全員メダル獲得
アゼルバイジャン・バクーにて7月20日から29日に開催された第47回国際化学オリンピックにおいて、日本から参加した高校生4名全員がメダルを獲得し、大阪教育大学附属高校天王寺校舎3年・松本陽行さんと麻布高校3年・吉村耕平さんの2名が金メダルを獲得した。
【夏休み】JAXA、新コンテンツ「宇宙で自由研究特集」開設
JAXA教育センターは、小・中学生に向けて夏休みの自由研究や工作に役立つ宇宙教育教材を紹介した新コンテンツ「夏休み 宇宙で自由研究特集」を開設した。宇宙やサイエンス、実験をテーマにした教材を対象学年に合わせて紹介している。
【夏休み】水ロケット打上げ200名募集、豊洲8/1-2
イベント企画会社の日建リース工業が7月18日にグランドオープンした驚き体験テーマパーク「UGOKAS(ウゴカス)」は、8月1日・2日の2日間、水ロケットの工作・打上げ体験ができる「ロケットワークショップ」を開催する。参加者は、先着200名。
国立天文台、ペルセウス座流星群観察キャンペーン
国立天文台は、ペルセウス座流星群を多くの人に観察してもらおうと「夏の夜、流れ星を数えよう2015」と題したキャンペーンを展開する。観察期間は、8月12日夜から15日朝。8月12日正午から19日正午まで、観察結果の報告を受け付ける。
8/16打上げ「こうのとり」、油井氏がキャプチャーを担当
JAXAは7月28日、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機の把持・国際宇宙ステーション(ISS)への結合日を発表。把持(キャプチャー)は8月20日、ISS滞在中の油井宇宙飛行士が行う予定となっている。
燃料電池の発電を「超高効率」…九大と東京ガスが理論設計
九州大学は7月29日、燃料電池に関する研究と、先天性免疫不全症候群に関する研究の成果について発表。高効率発電を特長とする固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を、飛躍的に向上させる技術の理論設計に成功したという。
JST「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」採択先を決定
科学技術振興機構は7月23日、平成27年度「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」の採択機関を発表した。研究指導力向上型に宮城県教育委員会など5件、学校活動型に都立武蔵高附属中学校や関西学院高等部など115件が選ばれ、最大3年間の支援を受ける。
【夏休み】宇宙体験イベント…イオンモール多摩平の森7/29-8/16
イオンモール多摩平の森では7月29日から8月16日まで、JAXAらが協力する「うちゅう体験ミュージアム」を開催する。模型やパネルの展示のほか、クイズラリーや講演などが行われる。入場は無料。
研究に惹かれ広尾学園で医サイ進学、大学で生きる学びとは
先進的なICT教育を実践している広尾学園中学校・高等学校の特徴のひとつ「医進・サイエンスコース」は、第一線で活躍できる医師や研究者の育成を目的としている。この医進・サイエンスコースの木村健太教諭と、卒業生の吉田楓さんに、医サイコースの魅力を聞いた。

