総務省と日本標準時の維持・通報を行う情報通信研究機構(NICT)は、7月1日に3年ぶりとなる「うるう秒」の挿入を実施すると発表した。今回の実施は2012年7月1日以来3年ぶり。
コニカミノルタプラネタリウム“満天” in Sunshine City(東京・池袋)では、春の新作としてヒーリングプラネタリウム「天の川 アイランド・ヒーリング」を3月7日より上映する。
ラヴジョイ彗星が、見頃を迎えている。1月に入って明るさを増しているが、新月となる1月20日前後は特に観望チャンスとなり、条件が良ければ淡い尾が見える可能性もあるという。
つくば市は、さまざまなロボットが集まる「つくばロボットフェスティバル」を2月11日、つくば国際会議場で開催する。当日は、セグウェイなどの試乗体験や、組み立て式ロボット教室、プログラミング教室などが行われる。
大阪市は、子どもたちが新学期に向け、科学の魅力を体験できるイベント「サイエンス デイズ」を3月15日、キッズプラザ大阪で開催する。日常生活にあふれているサイエンスの不思議を「実験」や「観察」を通して一緒に体験・学ぶことができるという。
理科実験教室のサイエンス倶楽部は、江戸川区西葛西駅前に22教室目となる「西葛西教室」を2015年4月に開校する。理科実験を通した「体験型総合教育」を展開しており、現在各教室で無料体験実習を開催している。
世界中で夜空の明るさを比較するキャンペーン「GLOBE at Night(グローブ・アット・ナイト)」が、1月11日にスタートした。毎月、観察期間が設けられており、2015年の第1回として1月20日までオリオン座の観察情報を特設サイトから受け付けている。
大日本図書は1月5日、2015年の天体観測早見表と月齢カレンダーをホームページに公開した。天体の動きと主な現象、観望に適した時期などを紹介している。日食は3月30日と9月13日の2回、月食は4月4日と9月28日の2回ある。
慶應義塾大学は、山形県鶴岡市に設置した慶應義塾大学先端生命科学研究所にて、2015年3月24日~26日の2泊3日間、高校生を対象とした先進的科学技術体験合宿プログラム「スプリング・サイエンスキャンプ2015」を開催する。応募締切は2015年1月20日。
油井亀美也宇宙飛行士は1月5日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)東京事務所にて、国際宇宙ステーション(ISS)第44次・第45次長期滞在ミッションについての記者会見を行った。
コニカミノルタは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力による特別企画展「宇宙から見たオーロラ展2015」を、2015年1月6日から2月8日までコニカミノルタプラザ(東京都新宿区)で開催する。入場は無料となっている。
科学技術分野に関する実験教室の企画・運営を行うリバネスは12月21日、教育CSR大賞の最終審査と結果発表を行った。2014年の教育CSR大賞は、サーモフィッシャーサイエンティフィックライフテクノロジーズジャパンの「iPS細胞実験教室」が受賞した。
那須甲子青少年自然の家(なすかしの森)は、「サイエンス・キャンプ~宙(そら)のお話~」を2015年1月24日・25日、1泊2日の日程で開催。限定80名で参加者を募集している。
2014年最後の天体ショーとなる「こぐま座流星群」が12月22日から23日にかけて、活動ピークを迎える。今年は月明かりのない良い条件で観察できるうえ、「例年よりやや多め」との予想もあり、観察のチャンスが期待されている。
理化学研究所は12月19日、STAP現象の検証結果を発表した。STAP現象が確認できなかったことから、平成27年3月までを期限としていた検証を終了するという。小保方晴子研究員は検証終了をもって理化学研究所を退職する。
東京都西東京市にある多摩六都科学館は2015年1月24日(土)・25日(日)、金属について学ぶ実験教室「元素マスターにチャレンジ ~金属って何だろう?~」を開催。対象は小学4年生以上で、事前申込みが必要。