つくば市は、さまざまなロボットが集まる「つくばロボットフェスティバル」を2月11日、つくば国際会議場で開催する。入場は無料。 当日は、「モビリティロボット」「介護ロボット」「ロボット教室」「ロボットイベント」の4ゾーンを設置。「モビリティロボットゾーン」では、つくばモビリティロボット実験特区や、1月6日に開催された「つくばチャレンジシンポジウム2014」に参加した自律移動ロボットを紹介するほか、セグウェイなどの体験試乗も行う。「介護ロボットゾーン」では、コミュニケーションロボット「PALRO」、癒し系ロボット「パロ」などを展示する。 また「ロボット教室ゾーン」では、つくば工科高校出前授業やヒューマノイドロボット「NAO」プログラミング教室、組み立て式ロボット教室など、各種ワークショップを開催。「ロボットイベントゾーン」では、大型ロボット「サイクロプス」や操縦型ロボットによるサッカーゲームが楽しめる「ロボットゆうえんち」を用意する。 そのほか、創造アイディアロボットコンテスト関東甲信越地区大会に出場した並木中学校と谷田部東中学校による発表会、小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトマネージャの川口淳一郎教授による講演「宇宙開発とロボット」を行う。 なお、ヒューマノイドロボット「NAO」プログラミング教室、発表会・講演会はホームページからの事前申込制となる。◆つくばロボットフェスティバル日時：2月11日（水・祝）10：00～16：00場所：つくば国際会議場（エポカルつくば） 入場：無料・ヒューマノイドロボット「NAO」プログラミング教室対象：小学5年生～中学3年生定員：20名（申込み多数の場合は抽選）申込締切：2月3日（火）・発表会・講演会時間：12：20～13：10（発表会）、13：30～14：40（講演会）定員：300名（申込み多数の場合は抽選）申込締切：2月3日（火）
