中高生の科学研究実践活動推進プログラム…神奈川・奈良教委を採択

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中高生の科学研究実践活動推進プログラム「提供:科学技術振興機構(JST)」
  • 中高生の科学研究実践活動推進プログラム「提供:科学技術振興機構(JST)」
  • 研究指導力向上型 平成28年度採択機関・企画一覧「提供:科学技術振興機構(JST)」
  • 学校活動型 平成28年度採択機関「提供:科学技術振興機構(JST)」
 科学技術振興機構は、平成28年度「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」の採択機関を決定。「研究指導力向上型」には神奈川県教育委員会と横浜国立大学が共同で行う「かながわ理数教育人材育成推進プロジェクト」が選ばれ、「学校活動型」は全国で27件が採択された。

 平成27年度から実施している「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」は、学校や教育委員会が主体となり、大学などの研究機関との連携による科学研究実践活動を通じて、優れた科学技術人材の育成や教員の研究指導力の向上を図ることなどを目的に行われている。

 プログラムは、都道府県の教育委員会や指定都市教育委員会が実施する「研究指導力向上型」と、「学校活動型」のふたつ。実施期間は、平成28年度を初年度とする最大3年で、「研究指導力向上型」には年に800万円を上限に、「学校活動型」の高校は年に50万円、中学校は年に30万円を上限に支援する。

 「研究指導力向上型」に採択されたのは2件。ひとつは、神奈川県教育委員会と横浜国立大学が実施する「かながわ理数教育人材育成推進プロジェクト」は、県立高校改革で指定する理数教育推進校などの理科、数学教員を対象とした研修プログラム。もうひとつは、奈良県教育委員会と奈良教育大学が実施する「サイエンスチームなら・奈良県科学研究実践活動推進プロジェクト」。広く県内の生徒の科学研究実践活動を支援する「サイエンスチームなら」を設置し、大学や企業などの研究機関をチームをサポートする体制として位置付け、教員の指導力向上に対応するネットワークを構築する。

 「学校活動型」は、中学校や高校が管理機関として都道府県教育委員会や市町区村の教育委員会、学校法人、国立大学法人が実施する。平成28年度は、各教育委員会や学校などが実施機関となり、中学校や高校27校が取組む。一覧は、Webサイトで掲載されている。
《田中志実》

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