立命館大学国際平和ミュージアムは、第78回ミニ企画展として「京都青春時代―学生と戦争の風景―」を3月24日まで開催する。戦時戦中の学生たちの生活風景を紹介し、あわせて戦況がひっ迫する中で葛藤し苦悩する姿にせまると内容となっている。
立命館大学の陰山英男教授が監修した「就学目前&小学校低学年の子を持つ母親の『教育』に関する調査」によると、受験に向けた学力向上よりも「社会を生き抜く力」を重視する母親が9割にのぼることが明らかになった。
立命館大学は、2月7日に5学部で実施した一般入試において誤字のため4者択一の問題で正解がないという出題ミスがあったことを発表した。今年度の同大学の一般入試では、すでに3度の出題ミスが発覚しており、今回が4度目となる。
代々木ゼミナールは2月4日、2013年大学入試問題と解答例を公表した。2月5日11:00現在、上智大学と立命館大学、関西大学、関西学院大学の一部学部について掲載されている。
立命館大学は、びわこ・くさつキャンパスの図書館を2月3日から3月31日まで、近隣在住の高校生・中学生を対象に無料開放する。図書館の無料開放は、地域連携と社会貢献の一環として、大学の知的資源を地域住民に還元することを目的に昨年度も実施しているという。
厳しい経済状況を背景に奨学金のニーズが高まる中、独自の奨学金制度を新設、拡充する大学が増えている。返済不要の給付型奨学金の導入が進み、奨学金制度が多様化してきている反面、保護者や受験生への周知徹底が図られていないのも現実だ。
京都市は、京都の11大学が京都ならではの「知」を深める多彩な講座を2月15日から3日間、京都造形芸術大学・東北芸術工科大学外苑キャンパスで行う。平安京や源氏物語についてなど約10講座あり、予約が必要だがすべて無料で受講できる。
ミスキャンパスNo.1を決めるミスコンテスト「Miss of Miss Campus Queen Contest 2012」の本選大会が12月26日、東京・お台場で開催され、立命館大学の高橋加奈代さんがグランプリに輝いた。
立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、小学生を対象にした体験型漢字講座「京都漢字探検隊 漢字ジェスチャー大会」を1月27日、同大学朱雀キャンパスで行う。ゲーム感覚で漢字を学習するもので、参加費は500円。
立命館大学は毎週土曜日に開催する土曜公開講座の一環として12月15日、同大学情報理工学部の西浦敬信准教授による「祇園囃子の記録と再現−お囃子のデジタル化に挑戦−」を開催する。参加費無料、事前申込みは不要。
秋入学提案を受け、大学面を創設した日本経済新聞は、大学、企業などの関係者による「大学改革シンポジウム 秋入学と人材育成」を12月19日、文京学院大仁愛ホールにて開催する。参加費は無料だが、事前申し込みが必要。
立命館大学は9月25日、朱雀キャンパスにおいて2012年度秋季入学式を開催し、世界33の国と地域から学部生25名、大学院生108名が入学した。初めて秋に、日本人学部生3名が入学した。
立命館は、2013年秋に立命館中学校・高等学校を現在の京都市伏見区から長岡京市へ移転する予定だったが、時期を1年間延期すると発表した。理由は、土壌環境調査にて環境基準値を超える物質が検出されたためだという。
立命館大学国際平和ミュージアムと華道家元池坊が共同で、広島県民文化センターで行われる第58回広島平和美術展で特別展示「平和の祈りを生ける」を開催する。8月2日から7日まで。
京都大学と立命館大学は、高校生と保護者などを対象とした「京都大学・立命館大学合同フォーラム2012 in 東京」を7月21日に秋葉原のUDXアンファレンスにて開催する。
立命館大学は3月8日、同大学 生命科学部・長野正道教授が故郷の陸前高田市広田半島を題材にした防災教育教材を作成したと発表した。広田中学校・小学校の教員などの協力を得て、防災教育教材を作成し、同中学校・小学校の生徒・児童全員に250部を送付した。