千葉市教育委員会は、市内在住・在学の中学1年生~高校3年生を対象とした「千葉市未来の科学者育成プログラム」の2016年度受講生の募集を開始した。5月16日まで応募を受け付けており、全4コースで55~65名程度を募集する。
文部科学省は3月28日、平成28年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定等について公表した。新規指定は24校、科学技術人材育成重点枠に10校内定した。
文部科学省は3月11日、平成25年度指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の中間評価を公表した。優れた取組みには大阪府立大手前高等学校など3校が評価されるなど、研究・開発の進捗状況を評価し、改善・課題点を指摘している。
埼玉県熊谷市内のスーパーサイエンスハイスクール指定3校は合同で「楽しもうサイエンス!小中学生科学体験教室」を12月23日に開催する。熊谷市内・高崎線沿線の小中学生を対象に先着順で受け付ける。
早稲田大学本庄高等学院の生徒らの研究グループは、蚕が食べる一ノ瀬クワの葉の中に植物の宝石「プラントオパール」を発見。生徒自身で執筆した論文が国際的植物専門誌に掲載された。一ノ瀬クワの葉におけるプラントオパールの観測は世界初だという。
日本サード・パーティ(JTP)は、東京都立戸山高校において、ヒューマノイドロボット「NAO」を活用したプログラミング学習を2016年1月30日に実施すると発表した。
東京都教育委員会は、都内の公立中学校の1年生と2年生を対象とした「東京ジュニア科学塾」を、12月13日に開催する。当日は科学に関する専門家などから講義や指導を受ける。定員は300名。参加無料。
立命館高校は、11月2日~6日までの5日間、世界21か国・地域から約250名の高校生が集う国内最大級の国際科学研究フェア「Japan Super Science Fair 2015」(JSSF2015)を開催する。五大陸すべてから高校生が集い、英語を共通言語にともに学び合うという。
東京都教育委員会は10月6日、平成27年度研究協力校等の一覧を公開した。「区市町村別の研究協力・奨励・推進・指定校・創意工夫ある学校等一覧」では、学校名ともに指定事業や研究主題がまとめられている。東京都教育委員会、文部科学省研究指定校等なども公開された。
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では9月15日、次世代人材育成に向けた「高大連携で生かす博士力―SSH等でのキャリアパス展開可能性を探る―」を開催。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)堀川高校教員と元校長を招き議論する。
コニカミノルタは、社会貢献研修の一環として新入社員を中学校・高校へ派遣する「出前授業」を9月~11月にかけて実施する。今回は東京・愛知・大阪の3都府県、合計8校にて理科実験授業を実施予定。
文部科学省と国立科学技術振興機構(JST)が8月5日・6日に大阪で開催した、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会において、熊本県立宇土中学校・宇土高等学校が文部科学大臣表彰を受賞し、延べ36校が表彰された。
文部科学省と科学技術振興機構(JST)は、8月5日・6日にインテックス大阪で、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会を開催する。入場無料、事前予約不要。SSH指定校など全国203校から約3,000人の高校生が集まるという。
横浜市は平成29年4月に開校予定の横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校(仮称)の学校説明会を8月に鶴見公会堂など4会場で実施する。対象は小学生(主に5年生)とその保護者。先着順で応募締切は7月21日。定員を超えると、他会場になる場合がある。
九州大学では「世界に羽ばたく未来創成科学者育成プロジェクト(FC-SP)」の平成27年度受講生の募集を6月22日に開始する。九州・山口地区中心の高等学校および中高一貫教育校に在学している高校1、2年生が対象。
京都府は、独創的な科学研究ができる人材の育成を目指した平成27年度第1回「京都サイエンスフェスタ」を6月14日、京都大学百年記念ホールなどで開催する。サイエンスネットワーク京都校の府立高校9校が参加し、取り組んできた研究成果を発表する。