文部科学省は2020年9月15日、大学などに対し、後期授業における新型コロナウイルスの感染防止対策について通知を出した。対面授業を実施するうえでの留意事項や工夫例などを示し、感染拡大防止と学修機会確保の両立に努めるよう求めている。
iTeachers TVは2020年9月16日、千葉工業大学3年の皆森浩奈さんによる教育ICT実践プレゼンテーション「学生視点 オンライン学習のあり方」を公開した。学生の立場から、オンライン学習のメリットやデメリットを指摘し、オンライン学習や学習環境のあり方を提案する。
超教育協会は2020年9月16日、アフターコロナ教育の設計に向けた提言を発表した。デジタル教科書の無償給与や使用規制の撤廃、遠隔教育の要件緩和などの考えを示している。
文部科学省は2020年9月15日、大学などの後期授業の実施方針について調査結果を公表した。ほぼすべての大学が対面授業を実施予定とし、「全面対面」は19.3%、「対面と遠隔の併用」は80.1%。約6割の大学が「おおむね全員の学生が週2日以上通学できる」と回答した。
駿河台学園とatama plusは、2020年4月より全国の駿台予備学校にてAI教材「atama+」を組み入れた既卒生対象の新コースを開始した結果、従来よりも大幅な学力向上が確認できたことから、2021年度より駿台予備学校のコースにatama+を拡大導入し、全生徒に提供する。
立命館は2020年8月25日、衣笠キャンパスの立命館大学映像学部・研究科、びわこ・くさつキャンパスの情報理工学部・研究科を2024年4月に大阪いばらきキャンパス(OIC)に移転すると発表した。「ソーシャルコネクティッド・キャンパス」の創造を目指す。
文部科学省は2020年9月11日、Webサイトに「各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料」を掲載した。学校での実践事例に基づき、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善を行うための参考になるという。研修や日々の授業の改善などに活用できる。
文部科学省は2020年9月11日、GIGAスクール構想の実現に向けた各自治体のICT環境整備状況について、8月末時点の速報値を公表した。端末の納品を完了しているのは、全国1,811自治体の2.0%にとどまったが、全体の99.6%が年度内の納品完了を見込んでいる。
サンワサプライは2020年9月11日、運営する直販サイト「サンワダイレクト」において、一度にタブレットやスマートフォンなどのモバイル機器を最大20台まとめて充電できる2.4A×20ポートのUSB-AC充電器「700-AC030」を発売した。通常価格49,818円(税別)。
ICT CONNECT 21の一般会員であるNTTドコモは2020年9月25日、ドコモ教育ICTオンラインセミナー「Withコロナの時代のオンライン教育のすすめ方~Chromebook活用編~」を開催する。教育関係者に向けて、ICTを活用した小学校や高校などの授業実践事例を紹介する。
COMPASSは2020年9月10日、提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」の利用自治体数が100自治体、公私立小中高校の導入校が計750校、利用者数が20万人を突破したと発表した。あわせて、今後導入を検討する自治体などに向けたオンライン説明会を9月17日と24日に開催する。
デジタル・ナレッジは2020年9月25日、特別セミナー「eラーニング×Zoomを組み合わせたオンライン教育とは~創造学園様の事例にみるニューノーマル時代の教育手法~」をオンライン開催する。定員は先着100名。Webサイトで申込みを受け付けている。
文部科学省標準仕様に対応したVMware(ヴイエムウェア)社のMDM「Workspace ONE(ワークスペースワン)」を提供しているSB C&S 小野坂颯氏に、教育現場におけるMDMの役割、およびWorkspace ONEの特長について聞いた。
文部科学省標準仕様に対応したヴイエムウェアのMDM「Workspace ONE(ワークスペースワン)」を提供しているネットワールド マーケティング本部 ソリューションマーケティング部 SDソリューション課 島田栄治氏に、MDMの役割とWorkspace ONEの特長について聞いた。
エプソンは2020年9月10日、ビジネスプロジェクターの超短焦点モデルの新商品として、インタラクティブ(電子黒板)機能搭載モデル「EB-735Fi」「EB-725Wi」を今冬発売予定であると発表した。
リバネスは、小中学生のための研究所「NEST LAB」ベーシックコースロボティクス専攻のオンライン講座を新規開発し、2020年10月に開講する。これに先駆け、9月13日・20日・27日に体験講座を開講する。