ブックオフコーポレーションは2024年4月23日、「読書に関する」調査結果を公開した。子供の6割は「読書が好き」なものの、読書の機会が減ったと感じるのは「本のバリエーションの少なさ」「本を買える・借りられる場の少なさ」などが要因となることがわかった。
楽天ブックスは2024年4月27日からの「こどもの読書週間」に先駆け、読み聞かせ師・絵本作家の聞かせ屋。けいたろう氏とコラボレーションした特集ページを公開した。読み聞かせのコツや子供にぴったりの1冊が見つかる絵本選び診断など、子育て中のママ・パパに役立つコンテンツを展開する。
千葉県教育委員会は、2024年5月11日にイオンモール幕張新都心グランドモールにて開催する2024年度(令和6年度)「千葉県子ども読書の集い」の参加者を募集している。入場無料。申込期間は4月21日から5月2日。ちば電子申請サービスより事前申込を行う。
名門パブリックスクール専門の受験教師として20年にわたり数百人にのぼる受験生を指導。教え子の約半数を最難関校であるイートン、ウェストミンスター、ウィンチェスターに合格させているジョー・ノーマン氏が『英国エリート名門校が教える最高の教養』(文藝春秋)を上梓。ノーマン氏が語る、文学に触れることで育まれるスキルとは。
東京都教育委員会は2024年5月11日、脳科学者の中野信子氏と都立図書館の尾木直樹名誉館長とのトークイベント「読書で脳を鍛えよう!たのしい読書のすすめ」を東京都立多摩図書館にて開催する。対象は小学生以上。定員150名。抽選制。申込締切は4月19日午後5時。
3~12歳の子供が、書籍をはじめ学習用アプリ、ゲーム、ビデオなど、数千点のコンテンツを使い放題で利用できるサブスクリプションサービスの「Amazon Kids+」。子供たちが自ら好きなことを発見し、楽しみながら学ぶことができる「Amazon Kids+」の魅力とその有用性について、正頭英和先生とAmazon Kids+事業開発部の小林丈展氏に聞いた。
国立国会図書館 国際子ども図書館は2024年3月12日、子供の読書と学習に役立つオンラインコンテンツとして、小学生向け「しらべる・まなぶ・よむ」、中高生向け「調べる・学ぶ・読む」を公開したと発表した。
finalは2024年3月14日、直売系ストアのみで販売していた、声への「集中力」が高まる学習専用イヤホン「STUDY 1」(スタディワン)を一般発売する。価格2,980円(税込)。予約は3月7日から受付中。
サンワサプライは、机の上で6段階の傾斜を作ることができ、学習時の筆記台、リビング学習、読書での書見台としても使用可能な木製の卓上傾斜台「200-STN079」をWeb限定商品として発売した。価格は2,980円(税込)。直販サイトやネットショップで購入できる。
東京大学CEDEPとポプラ社は2024年2月28日、共同研究プロジェクトシンポジウム「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」をハイブリッド開催する。定員は対面150名、オンライン1,000名。先着順。事前申込制。
こどもの本総選挙事務局は2024年2月10日、第4回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」ベスト10結果発表会を城西国際大学にて開催した。結果は第1位ヨシタケシンスケ「りんごかもしれない」、第2位「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」になったという。
弘文堂は2024年3月7日、子供向けの法律書「こども六法第2版」を刊行する。子供に関わる重要な法改正や「こども基本法」の施行に伴い解説を追加してリニューアル。定価1,650円(税込)。
学研ホールディングスのグループ会社であるGakkenは、2024年能登半島地震により被災された人々への支援として子供向け電子書籍サービス「学研マナビスタライブラリー」を2024年1月10日より無料公開した。学研の絵本、まんがでよくわかるシリーズなどをWebサイトで読むことができる。
Yondemyは2024年1月28日、保護者コミュニティ「おうち読書のミカタひろば」をオープンするにあたり、保護者向けイベントをオフライン・オンラインにてハイブリッド開催する。子供向けワークショップも同時開催。参加無料。おたより投稿後、参加申込可能。
Gakkenが運営する子供向け電子書籍のサブスクリプション、学研図書ライブラリーは2023年12月6日、「学研ライブラリー」としてリニューアルオープンした。学研のサービスで使える共通IDで、1,600冊以上の電子書籍が利用できる。
Gakkenは2023年11月24日、ゆるゆる4コマとしっかり解説の新感覚図鑑シリーズ第12弾「ゆるゆる両生類・爬虫類図鑑」を発売した。世界の両生類や爬虫類が60種以上掲載。価格は1,078円(税込)。