国際子ども図書館、小中高生向けサイトを公開
国立国会図書館 国際子ども図書館は2024年3月12日、子供の読書と学習に役立つオンラインコンテンツとして、小学生向け「しらべる・まなぶ・よむ」、中高生向け「調べる・学ぶ・読む」を公開したと発表した。
final、集中力UP学習イヤホン「STUDY1」発売
finalは2024年3月14日、直売系ストアのみで販売していた、声への「集中力」が高まる学習専用イヤホン「STUDY 1」(スタディワン)を一般発売する。価格2,980円(税込)。予約は3月7日から受付中。
猫背を防ぐ卓上傾斜台「200-STN079」サンワサプライ
サンワサプライは、机の上で6段階の傾斜を作ることができ、学習時の筆記台、リビング学習、読書での書見台としても使用可能な木製の卓上傾斜台「200-STN079」をWeb限定商品として発売した。価格は2,980円(税込)。直販サイトやネットショップで購入できる。
東大CEDEP×ポプラ社「絵本・本の新たな可能性をひらく」2/28
東京大学CEDEPとポプラ社は2024年2月28日、共同研究プロジェクトシンポジウム「絵本・本の新たな可能性をひらく~デジタル時代の子どもの読書環境のためにできること~」をハイブリッド開催する。定員は対面150名、オンライン1,000名。先着順。事前申込制。
小学生が選ぶ「こどもの本」総選挙…2位ざんねんないきもの事典、1位は?
こどもの本総選挙事務局は2024年2月10日、第4回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」ベスト10結果発表会を城西国際大学にて開催した。結果は第1位ヨシタケシンスケ「りんごかもしれない」、第2位「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」になったという。
子供向け法律書「こども六法」3月に第2版…新法に対応
弘文堂は2024年3月7日、子供向けの法律書「こども六法第2版」を刊行する。子供に関わる重要な法改正や「こども基本法」の施行に伴い解説を追加してリニューアル。定価1,650円(税込)。
学研、子供向け電子書籍サービス無料公開…能登半島地震復興支援
学研ホールディングスのグループ会社であるGakkenは、2024年能登半島地震により被災された人々への支援として子供向け電子書籍サービス「学研マナビスタライブラリー」を2024年1月10日より無料公開した。学研の絵本、まんがでよくわかるシリーズなどをWebサイトで読むことができる。
保護者コミュニティ「おうち読書のミカタひろば」1/28
Yondemyは2024年1月28日、保護者コミュニティ「おうち読書のミカタひろば」をオープンするにあたり、保護者向けイベントをオフライン・オンラインにてハイブリッド開催する。子供向けワークショップも同時開催。参加無料。おたより投稿後、参加申込可能。
子供向け電子書籍「学研ライブラリー」約1,600冊提供
Gakkenが運営する子供向け電子書籍のサブスクリプション、学研図書ライブラリーは2023年12月6日、「学研ライブラリー」としてリニューアルオープンした。学研のサービスで使える共通IDで、1,600冊以上の電子書籍が利用できる。
世界の両爬が60種以上「ゆるゆる両生類・爬虫類図鑑」Gakken
Gakkenは2023年11月24日、ゆるゆる4コマとしっかり解説の新感覚図鑑シリーズ第12弾「ゆるゆる両生類・爬虫類図鑑」を発売した。世界の両生類や爬虫類が60種以上掲載。価格は1,078円(税込)。
女性の半数「源氏物語」読んだことない…あらすじも知らず
Gakkenは、2023年11月30日「源氏物語」に関するアンケート調査の結果を公開した。あらすじがよくわからない、長くて難しそう、どの本を選んだら良いかわからない、などが「源氏物語」を読むハードルになっていることが明らかになった。
図書館員がえらぶ選書センター大賞「給食室のいちにち」
日本出版販売は、2023年12月1日、日販図書館選書センターが主催する学校図書ランキング「図書館員がえらぶ 選書センター大賞2023」の結果を発表した。総合ベスト3図書は、1位「給食室のいちにち」、2位「その本は」、3位「すごすぎる天気の図鑑」となった。
都立図書館、電子書架「Digital BookShelf」12/8から公開
東京都立図書館では、Digital BookShelf(電子書架)のWeb試行提供を2023年12月8日より開始する。Webサイトで提供している都立図書館の蔵書検索OPACから自身のパソコンやタブレットでアクセスできる。試行提供後、2024年1月12日より本格実施。
高校生の不読率7.6pt改善…過去31年で2番目の低さに
高校生のうち1か月に1冊も本を読まない不読者の割合が43.5%と、前年度より7.6ポイント減少したことが「第68回学校読書調査」の結果より明らかになった。小学生、中学生、高校生と、学校段階が進むほど平均読書冊数は減る傾向にあるが、2023年調査では中高生の不読率の改善がみられた。
「映画・読書感想画コンテスト」応募締切1/17
カルチュア・エクスペリエンスは「映画・読書感想画コンテスト2023」の募集を開始した。昨年までの映画部門に加え、2023年は読書部門を新設。未就学児から一般を対象に、映画や本から感じたこと・学んだことの絵画作品を広く募集する。締切りは2024年1月17日(消印有効)。
えほん博~五感で感じる絵本の博覧会~代官山11/11-12
蔦屋書店は、2023年11月11日と12日に代官山T-SITEで「えほん博 ~五感で感じる絵本の博覧会~」を開催する。角野栄子氏のトークイベントや、絵本作家17人によるサイン会、絵本や雑貨、ワークショップのブースが並ぶ「えほんマルシェ」などを実施する。一部のトークイベント・ワークショップは参加チケットの購入が必要、先着。

