KADOKAWAは読書応援キャンペーンとして、児童書サイト「ヨメルバ」で、児童書の無料公開を実施している。対象は、角川つばさ文庫や角川まんが科学シリーズの23作品。無料公開の期間は2021年3月25日より4月5日まで。
明治大学「現代マンガ図書館」は、東京都新宿区から千代田区にある駿河台キャンパスへの移転を完了し、2021年3月19日にリニューアルオープン(一般公開)した。「米沢嘉博記念図書館」とカウンターサービスや閲覧室を一体化させたため、両館を複合的に利用可能。
読書の量は、国語の「知識」と「思考力」のいずれの力にもプラスの効果をもたらすことが、ベネッセコーポレーションが2021年3月15日に発表した調査・研究結果より明らかになった。読書は、コロナ禍の子どもの心の安定にも効果があるという。
松戸市立図書館は、子ども読書推進センター10周年記念講演会「第2回児童文学講座」を、2021年3月19日午前9時より28日午後4時までの期間オンライン配信する。内容は、親子で楽しめる絵本の読み聞かせとブックトークが中心。応募受付は2月28日まで。
Yondemyは2021年1月22日、子ども向け完全オンライン読書教育の習い事サービス「ヨンデミーオンライン」の、1か月間無料体験キャンペーンを延長することを発表した。緊急事態宣言発令に伴うおうち時間の増長を受け、子どもたちの家庭での読書をサポートする。
2020-2021年の年末年始は、帰省や旅行をせずに自宅でのんびり過ごすというご家庭も多いだろう。ゆっくりできるからこその豊かな読書体験を。人気の児童書をAmazonのランキングからピックアップして紹介する。
児童書専門の出版社であるポプラ社は2020年12月24日、Lentranceの学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」内の「Lentranceストア」で、児童書デジタルコンテンツの一部を個人向けに販売開始した。
サイバードは2020年12月14日、第2回「かいけつゾロリ検定」の申込受付を開始した。パソコンやスマートフォンなどからのWeb受験となる。3級は誰でも受験可能、2級は3級合格者のみが受験できる。申込みはWebサイトにて受け付けている。
ビジネス書の要約文をアプリやWebサイトで配信するITベンチャーのフライヤーは2020年12月2日、本の要約が読み放題となるサービスを広島県の三原市立中央図書館で開始した。館内のWi-Fiに接続すれば、無料で利用できる。
日本出版販売は2020年12月1日、「2020年 年間ベストセラー」を発表した。総合1位は「鬼滅の刃 しあわせの花」、総合2位は「鬼滅の刃 片羽の蝶」がランクイン。コミックランキングでも「鬼滅の刃」がランキング上位を席巻した。
クロスメディア・パブリッシングは、齋藤孝著「本には読む順番がある」を2020年11月30日に発売した。同書では、本の読む順番を「3ステップ読書術」として解説している。定価は1,380円(税別)。
図書館振興財団は2020年10月、「『子どもの本2019』おすすめ図書リスト」をWebサイトに公開した。2019年に刊行された絵本や児童書を「絵本」「フィクション」「ノンフィクション」「ヤングアダルト」の4つのジャンルに分け、解説とともにリストアップしている。
全国学校図書館協議会(全国SLA)は2020年11月5日、2020年度学校図書館整備施策の実施状況について調査結果を公表した。2020年度予算における1校あたりの平均図書費は、小学校46万8,698円、中学校61万9,046円だった。
文章を書くことが好きな人は全体の29.4%で、本を読む冊数が多いほど文章を書くことが好きな割合が高いことが、日本財団が2020年10月23日に発表した18歳意識調査より明らかとなった。
小中学生の約9割が、本(マンガ以外)を読むことが好きと回答したことが、キッズ@niftyの調査で明らかになった。また、マンガはそれ以外の本に比べ、スマホアプリ(電子書籍)を利用する割合が高かった。
KADOKAWAの児童書サイト「ヨメルバ」は2020年10月1日から31日まで、読書の秋にじっくり読みたい23作品を全ページ無料公開している。小中学校の朝読や、学童での読書などでも活用できる。