絵本ナビは2019年5月20日、シマラヤジャパンが運営する音声プラットフォーム「Himalaya(ヒマラヤ)」内に、有料読み聞かせ音声コンテンツ「絵本ナビチャンネル」を創設。サービス提供を開始した。開始後3か月は、期間限定で147エピソードを無料公開する。
小学生に人気の児童書シリーズ「かいけつゾロリ」の舞台化が決定した。2019年9月から10月にかけて全国7会場で公演予定。5月18日よりチケットの先行販売を行っている。料金は全席指定3,000円(税込)。
高橋書店は2019年6月下旬、人気児童書シリーズ「ざんねんないきもの事典」の最新刊となる第4弾「おもしろい!進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典」を発売する。第4弾の初版部数は22万部。
トーハンは2019年5月15日、朝の読書推進協議会の調査による「2018年度『朝の読書』で読まれた本」を発表。2018年度は、定番の「かいけつゾロリ」「おしりたんてい」シリーズのほか、「5分」シリーズや「ざんねんないきもの事典」シリーズなども人気となっている。
厚生労働省は2019年5月15日、2010年出生児を対象とした「21世紀出生児縦断調査」の第8回(2018年)の結果を公表した。母親の家庭学習への関わりが多い方が子どもの勉強時間が長い傾向にあったほか、両親の読書習慣が子どもの読書量に影響を与えていることがわかった。
全国学校図書館協議会は2019年5月18日、専修大学神田キャンパスで学校図書館実践講座の特別企画「川島隆太先生講演会」を開催する。テーマは「子どもの脳の発達と読書」。読書の効用や学力に与える影響など、読書と脳の関係を科学的見地から示す。事前申込制。
学研プラスは2019年2月8日より、「マンガ 名言で読む 感動の偉人伝」全5巻を発売。1巻につき15名前後を収録し、ひとり当たり10ページ前後でサクッと読めるライトな伝記アンソロジーとなっている。価格は各巻3,600円(税別)。
2018年8月、国民的漫画『ちびまる子ちゃん』の作者・さくらももこさんが亡くなった。「ランキングー!」では「ちびまる子ちゃん以外で一番好きなさくらももこ作品は?」と題したアンケートを実施。男女12,177名の投票の中から『もものかんづめ』が1位に輝いた。
日本交通は、オーディオブックを制作・配信するオトバンクと共同で、10月29日から11月11日までの期間限定で、オーディオブックが配信する本を聞けるタクシー「本のない図書館タクシー」を特別運行する。
読書は学力が低い子どもたちにプラス効果が大きく、たくさん読書をしている子どもほど学力が向上することが、ベネッセ教育総合研究所が2018年10月26日に発表した調査結果より明らかになった。読書量は特に「算数」で偏差値の変化の差が大きいという。
eライブラリー有限責任事業組合は2019年4月より、全国の教科書供給会社の有志29社と出版社企業8社が共同開発した小中高等学校向けの電子書籍サービス「School e-Library(スクール イー ライブラリー)」を有料で提供する。
「自ら本を読む子にしたい」「読書好きに育ってほしい」保護者の声に応えて『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』の著者・小川大介氏を訪問。なぜ絵本や図鑑が教育的によいのか、具体的な親子のコミュニケーションについて聞いた。
8月22日は文豪・島崎藤村の忌日。島崎藤村の生まれ故郷である「筑摩県馬籠村」に注目し、教育・受験情報サイト「リセマム」が掲載した現在の長野県および岐阜県のニュースを紹介する。
夏休みの宿題の定番ともいえる「読書感想文」。子どもの読書感想文で母親が手伝うことの1位は「本選び」であることが、楽天ブックスが全国の小学生の子どもを持つ母親1,000人を対象に実施した「小学生の夏休みの読書感想文に関する調査」により明らかになった。
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは2018年7月27日、高校野球の歴史を築いてきた全国の伝統校・実力校の名将たちが指導論を語る書籍「紡がれる100の歩み 名将たちが語る『これから』の高校野球~伝統の継承と革新~」を発売した。
2018年も「夏休みの読書感想文」の季節がやってきた。課題図書と自由図書の2区分あるうち、お子さまはどちらに応募する予定だろうか。自由図書選定の参考に、本のプロが選んだ12冊を発表する。