ポプラ社は、東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)と共同で取り組む「子どもと絵本・本に関する研究」プロジェクトより、2020年2月に行われた第1回記者発表レポートをWebサイトで公開している。
Yondemyは2020年5月14日と15日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校支援として、第3回「小学生のためのオンライン読書室」を開催する。今回は1日目を高学年向け、2日目を低学年向けと学年層別に実施する。
学研ホールディングスは2020年5月1日、「Gakken家庭学習応援プロジェクト」内の小学生向けコンテンツ「あなたのじかんわりひょう」に、新たに体育科目の動画を追加した。休校期間がさらに伸びる小学生の心と体の健康をサポートする。
朝日新聞出版は2020年5月7日から6月2日まで、子どもたちの自宅での学習を支援するため、「歴史漫画 タイムワープ」シリーズのマンガ全ページを毎週1冊無料公開している。小学校低学年の子どもでも歴史を身近に感じられ、歴史の入門書としてもお勧めだという。
こどもの本総選挙事務局は2020年5月5日、第2回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の結果発表を動画配信で実施した。1位に選ばれたのは「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典(高橋書店)」で、5位、6位、7位にも同シリーズの本がランクインしている。
主婦の友インフォス「ヒーロー文庫」編集部は、外出自粛要請により行動制限を受ける子どもたちや保護者に向けて、人気ライトノベル作家が書き下ろした短編物語を無料公開する応援企画「こどもノベル・プロジェクト」を立ち上げた。ヒーロー文庫のWebサイトで公開している。
サイバードは2020年7月2日から8月31日まで、ポプラ社の児童書シリーズ「かいけつゾロリ」初の公式検定「かいけつゾロリ検定」を開催する。子どもから大人まで楽しめる2種類のコースが設定されており、パソコンやスマートフォンからWeb受験できる。
シマラヤジャパンは2020年4月23日から5月12日の「こどもの読書週間」に合わせ、音声プラットフォーム「himalaya(ヒマラヤ)」にて「絵本ナビチャンネル」の無料配信を開始した。
朝日新聞出版は、東大クイズ王の伊沢拓司氏が率いる「QuizKnock(クイズノック)」の新刊「勉強が楽しくなっちゃう本」を2020年4月20日に発売した。すべての「学び続けたい人」に向けた、自分がやりたいと思える「勉強」を深めるための入門書となっている。
こどもの本総選挙事務局は、第2回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」ベスト10結果発表会を、2020年5月5日午後2時より動画で配信する。応募総数25万3,399票から選ばれたベスト10が発表される。
東京都教育委員会は2020年3月5日、2019年度(令和元年度)児童・生徒の読書状況調査結果などを公表した。1か月間に1冊も本を読まない不読率は、小2が2.9%、小5が4.2%、中2が9.9%、高2が30.6%。いずれも計画目標値には届かなかった。
山田養蜂場は2020年2月25日、全国の小学校に書籍を寄贈する第22回「みつばち文庫」の寄贈先小学校の募集を開始した。寄贈先に選ばれた小学校には、応募者の直筆メッセージカードを添えて、書籍セットを寄贈する。応募は4月30日まで。
ポプラ社と東京大学Cedepは2020年2月19日、共同で行っている「子どもと絵本・本に関する研究」の第一回となる「全国保育・幼児教育施設の絵本・本環境実態調査」成果発表を東京大学本郷キャンパスにて実施した。
小中高生の半数以上が習慣的に読書をしており、未就学児から習慣化していることが、栄光ゼミナールの調査から明らかになった。また、本を読む際の手段は紙媒体が主流。読書が好きな子どもは文章を書くことも好きな傾向にあった。
SRJは2020年3月2日、速読トレーニングプログラム「みんなの速読」を全面的にリニューアルした、自立学習型能力開発ポータル「TERRACE」をリリースする。新しい速読システムでは従来の速読解力に加え、読解力、思考力を鍛えられるトレーニングへと進化する。
小学生に関する2019年のニュースを振り返ると「中学受験」「プログラミング教育」「読書率の低下」「虐待」「いじめ」などキーワードはさまざま。リセマムが選ぶ2019年の「小学生」重大ニュースを発表する。