小・中・高校向け教科書を発行する光村図書出版は、夏休みの特別コンテンツとして「夏休み 読書感想文お悩み相談室」をWebサイトに公開している。子供の読書感想文に悩む保護者に向けて、本の選び方や書き方等についてヒントやアドバイスを送っている。
「読書習慣を身に付けてくれたら…」「本好きな子に育ってほしい」と願う保護者は多いだろう。日本最大級の絵本ポータルサイト「絵本ナビ」編集長である磯崎園子さんと、児童書主担当であり副編集長の秋山朋恵さんからアドバイスをもらった。
国立国会図書館国際子ども図書館は2021年7月16日から9月5日まで、4歳以上の子供を対象に、本を読んでクイズに答える「夏休み読書キャンペーン2021」を開催する。参加無料。
学研プラスは、2021年5月20日に「かしこガールのキラキラLesson わかる!役に立つ!法律の教科書」を発売した。学校や日常生活、インターネットの利用等、児童たちの行動に法律が関わっている。日常生活や学校で法律がどう関係しているのか、わかりやすく紹介する。
全国学校図書館協議会は、第26回日本絵本賞からの新たな取組みとして「日本絵本賞ポップ交流サイト」を立ち上げた。実践校としてポップ投稿に協力できる学校・保育所・幼稚園を60校募集している。実践校には、受賞絵本セットがプレゼントされる。
全国学校図書館協議会(SLA)は、オンラインによる有料講座「学校図書館実践講座ONLINE」を開講した。「読書感想文指導にチャレンジしよう!」をテーマに受講者を募集している。
ポプラ社は2021年5月28日から、ロングセラー児童書「スパゲッティがたべたいよう」等約180点の絵本・児童書について国内の電子書籍ストアへの配信を一挙に開始したことを6月3日に発表した。
SAPIX小学部は、小学1~6年生対象の「第25回さぴあ作文コンクール」を開催する。テーマは「課題図書を読んで、感じたこと、考えたこと」。締切りは2021年9月11日。
リグネは2021年5月18日、同社が提供している「ブックカルテ」の選書数が500冊を超えたことを発表した。新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下でも、より豊かな「おうち読書体験」を提供している。
Yondemyは2021年5月2日、無料のオンラインイベント「読書が苦手なお子さんも夢中に! GWオンライン読書会」を開催する。行動が限られる中でのおうち時間で、子供たちに豊かな学びを得られる機会を提供する。定員は35人で先着順。
教育情報サイト「リセマム」は2021年5月9日、オンライン公開取材「絵本ナビ編集長&児童書担当に聞く!家庭で読書習慣を身に付けるコツ(仮)」を実施する。参加費は無料。先着100名。リスナー登録をすると、開催終了後も1週間アーカイブ動画の視聴が可能。
2021年のゴールデンウィークは、68%の人が外出を自粛して「自宅で過ごす」予定であることが2021年4月15日、groove agent(ゼロリノベ)の調査結果からわかった。自宅での過ごし方は、「休養」が32.72%で最多だった。
シリーズ計420万部突破の「ざんねんないきもの事典」が『映画ざんねんないきもの事典』としてアニメ映画化決定。あわせて、ティザービジュアルが公開された。本作は、2022年夏に全国ロードショー予定だ。
関西大学は、丸善雄松堂と紀伊國屋書店、関西大学の前田裕学長による「新入生に贈る100冊」を選定し、発表した。100冊の書籍は関西大学4キャンパスの図書館に配架する。新登場の「読書お助けアプリ」では、“あなたへの1冊”を提案してくれる。
翔泳社は2021年4月2日、厚生労働省が定める「世界自閉症啓発デー」(4月2日)と「発達障害啓発週間」(4月2日~8日)にあわせて、同社が刊行した発達障害に関連する書籍7タイトルを期間限定で、全ページを無料公開した。無料公開期間は4月8日まで。
オンライン読書教育の習い事「ヨンデミーオンライン」を運営するYondemyは、2021年3月30日より「ヨンデミー新学期読書応援キャンペーン」を開始。期間中に無料体験を開始した受講生の保護者へ入会特典として、1日3分の保護者サポートコンテンツを完全無料で提供する。