夏休みの読書感想文「毎年宿題が出る」小学生4割
楽天ブックスは2025年7月17日、「小学生の読書感想文に関する調査」の結果を発表した。調査によると、読書感想文が毎年夏休みの宿題に出る割合は約4割であり、本の選び方では「公共の図書館で選ぶ」がもっとも多かった。
第173回芥川賞・直木賞、該当作なし…新鋭からベテランまで、注目の10作品
第173回芥川賞・直木賞は該当作なしと決定され、新鋭からベテランまで候補作が選ばれたが受賞者は出なかった。
夏休み前必見、東大生が伝授する読書感想文の「やっつけ方」2日で終わる5つのステップ
夏休みの宿題の手強い相手「読書感想文」。最終日まで残ってしまう筆頭でありながら、1日やそこらでは終わらない骨太な実力をも兼ね備える強敵だ。ある書物について感じたことを400字~1,000字程度でまとめるのは、大人ですらも難しい。今回は読書感想文が簡単に書ける「読書感想文のやっつけ方」を、ステップごとに解説していく。
【夏休み2025】自由研究などサポート「ともがくオンライン自習」特別イベント
2025年、新学社が、小学生向けに提供するオンライン自習室「ともがく」の利用者を対象に、「ともがく夏休みイベント」を開催する。この特別企画は、家庭学習の習慣化をサポートし、子供たちが夏休みを有意義に過ごせるよう支援することを目的としている。
【Amazonプライムデー】リセマム編集部のおすすめ25選 自由研究、課題図書、PC周辺機器、知育玩具など
今年もAmazon Prime dayが開催された。夏休みを控え、課題図書や自由研究キット、家事の時短アイテム、PC周辺機器まで、普段は手が出にくい商品がお得に購入できる4日間のビッグセール。リセマム・リシード編集部が厳選商品をピックアップした。
【夏休み2025】自由研究・読書感想文「大人も知らない?」全国イベント開催
マイクロマガジン社は、こどもたちの知的好奇心を刺激する書籍を刊行するこども学習本編集部より「大人も知らない? サバイバル防災事典2」を2025年7月11日に発売する。これを記念し、シリーズ1冊購入につき「特製しおり」を1枚プレゼントする「書店フェア」を開催する。初回配本時のみ「特製しおり」が入る。
【夏休み2025】子供の「書きたい」を応援…完成前の作品も評価する新文学賞創設
かまくら国語塾は、全国の小学生を対象とした新たな文学賞「ことばの翼 子ども文学賞」を創設。2025年7月19日より作品の応募受付を開始する。作家・高橋源一郎氏を審査委員長に迎え、子供たちの「書きたい」という気持ちそのものに光をあてる新たな文学賞のあり方を目指す。
夏休みの過ごし方、保護者8割が悩み…最多は学習習慣の乱れ
学研エデュケーショナルは、全国の子育て世代を対象に「子育て世代の夏の教育事情に関する調査」を実施し、その結果を2025年6月25日に発表した。調査によれば、共働き家庭や核家族化が進む中、子供の夏休みの過ごし方や学習方法について悩みを抱える保護者は81%にのぼることが明らかになった。
集英社「もしも桃太郎のおばあさんがマッチョだったら」7/4発売
集英社は2025年7月4日、「もしも桃太郎のおばあさんがマッチョだったら」を発売する。柳田理科雄氏による「空想科学メソッド」を取り入れたまったく新しい科学まんがで自由研究にも適しているという。定価1,320円(税込)。
戦後80年を特集「戦争と平和の絵本」公開…絵本ナビ
年間2,000万人が利用する絵本情報サイトを運営する絵本ナビは2025年6月18日、戦後80年を記念した特集ページ「戦争と平和の絵本―戦後80年 今 子供たちに伝えたい絵本と児童書」を公開したことを発表した。
難関中学に通わせる鍵は…偏差値60超中学生の保護者調査
Amazonは2025年4月、偏差値60以上のいわゆる「難関中学校」に通うまたは通っていた子供を持つと申告した保護者206名を対象に「子供の教育に関するアンケート調査」を実施した。調査の結果、半数以上が「思考力」と「コミュニケーション能力」を最重視していることがわかった。
ヨンデミー×丸善ジュンク堂「親子ワークショップ」
Yondemyは、2025年6月より丸善ジュンク堂書店との連携を開始する。これにともない、丸善 有明ガーデン店で親子向けのワークショップと保護者向けセミナーを4週連続で開催することが決定した。子供たちの読書離れを解消し、書店業界における新たな収益モデルの構築を目指す。
【夏休み2025】第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書一覧
「青少年読書感想文全国コンクール」(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催)は2025年で71回目の開催となる。コンクール課題図書を、小学校低学年、小学校中学年、小学校高学年、中学校、高校の区分ごとに紹介する。
本を読まない不読率が上昇、高校生35%以上が不読…東京都
東京都教育委員会は2025年4月24日、2024年度(令和6年度)子供読書活動推進に関する調査の集計結果を公表した。1か月間に1冊も本を読まない不読率は、小1が7.6%、小5が7.4%、中2が11.6%、高2が36.3%。いずれも前回調査より不読率が上昇した。
Yondemy×伸学会、読書の力で学力向上へ実証実験開始
Yondemyは2025年5月より、中学受験専門塾「伸学会」と連携し、子供たちの読書習慣の形成と読解力の向上を目指した実証実験を開始する。実験は伸学会・目黒校で実施され、授業や家庭での学習において、子供たちが日常的に読書に親しむ仕組みを構築することを目指す。
読書推薦文コンクール、小中学生のお気に入りの一冊を募集
博報堂教育財団が主催する小中学生対象の「お気に入りの一冊をあなたへ 読書推せん文コンクール」の募集が2025年5月1日に始まった。お気に入りの本・マンガ・図鑑・絵本などを誰かにすすめる「読書推せん文」を募集。団体・個人応募ともに可能で、優秀作品には表彰状と図書カードが贈られる。

