2018年の小学生から高校生までの留学相談件数は前年比15%増となり、8年連続で増加していることが、留学ジャーナルが取りまとめた「留学白書2019」により明らかになった。人気留学先は4年連続で「カナダ」が1位。
高校生の留学意識に関して、「高校在学中に留学したい」「大学在学中に留学したい」と考える日本の高校生が増加しており、大学在学中の留学意欲は米国・中国・韓国と比べてもっとも高いことが、国立青少年教育振興機構の調査結果より明らかになった。
内閣府は2019年6月18日、令和元年(2019年)版「子ども・若者白書」を公表した。日本の若者の「自己肯定感」は諸外国の若者に比べて低く、欧米など6か国との比較でもっとも低かった。外国留学を希望する若者の割合も諸外国の若者と比べて低い水準にあった。
留学サポート事業を展開するヨーク国際留学センターは2019年6月の毎週土曜日、東京・お茶の水にて「海外大学留学」セミナーを無料開催する。具体的に決まっていないが留学に興味がある人、まずは話を聞いてみたいという人などに向けた内容となっている。
Grobal Step Academy(GSA)はアミューズと連携し、小学生を対象としたサマーキャンプ「グローバルステップアカデミー・サマースクール バスケットボール特別英語キャンプ supported by アミューズ」を2019年7月より都内および米国ロサンゼルスで開講する。
高校生のための科学研究コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2019」が2019年5月12日から17日、米国アリゾナ州フェニックスで開催され、日本代表の4組7名が部門優秀賞など計6賞を獲得した。
IT業界に興味を持つ大学生の62%が「就職活動時のジェンダーバイアスが女性のIT業界進出を難しくしている」と回答していることが、ブッキング・ドットコムが2019年5月16日に発表した調査結果より明らかとなった。
ユニセフ(国連児童基金)は2019年4月25日、2010年から2017年の間に推定1億6,900万人がはしかの予防接種を一度も受けておらず、それは年平均2,110万人に相当すると発表。ワクチン未接種により、多くの国ではしかの集団発生が起きていると警鐘を鳴らしている。
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は、「ICT日米教員交流プログラム」に参加する教員の募集を開始した。対象は、中学校や高校の現職教員15名。2019年8月に約1週間訪米し、米国教員と教育交流を図る。応募締切は5月20日。
JAXA宇宙教育センターは、2019年10月21日から25日にアメリカ・ワシントンD.C.で開催される「第70回国際宇宙会議(IAC2019)」および「ISEB学生派遣プログラム」に参加を希望する大学生・大学院生を募集する。
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は夏休み期間中、小中高生向けの短期集中英語プログラムを開講する。初心者や帰国子女まで、それぞれの英語力に合った「100%英語漬け」講座で、本格的な米国大学式授業を体感できる。
AFS日本協会は、高校生を対象とした交換留学「年間派遣プログラム」において、37か国・地域に旅立つ395名の参加生を募集している。派遣予定のすべての国に応募できる一般選考A日程は、試験日が6月9日、応募締切が5月23日(消印有効)。
文部科学省は2019年4月11日、2019年版の「諸外国の教育統計」を公開した。日本とアメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国における私立学校の割合や大学の学生納付金など、教育状況に関する統計データをまとめている。
SAPIX国際教育センターと代々木ゼミナール国際教育センターは2019年5月から6月にかけて、日本での中学・高校・大学受験を考える海外在住の生徒および保護者を対象とした「2019前期 帰国入試進学セミナー」を開催する。開催地は北米・欧州・アジアエリアの10都市。
海外・国内教育研修や留学・ホームステイなど、グローバル教育支援に取り組むアイエスエイは、IEG Global Association(米国ニューヨーク州)が企画する中学生・高校生・大学生対象の世界トップクラスの米国大学公式短期留学プログラムを、日本で初めて販売する。
動画配信サービス「Rakuten TV」は、全米大学体育協会が開催する「2019 NCAA Men's Basketball Tournament」の注目試合を日本国内で独占ライブ配信する。2019年4月9日(火)の決勝戦まで計8試を配信する。