福岡県は、小学6年生とその保護者を対象とした「福岡県立中高一貫教育校学校説明会」を、7月13日の宗像高校併設中学校を皮切りに、順次開催すると発表。また、2015年度より宗像高校と嘉穂高校の2校が併設型中高一貫校として開校する。
広島県は、併設型の県立広島中学校・広島高等学校の平成27年度入学者選抜の基本方針を公開した。選抜は、昨年度同様に中高一貫教育の特色に配慮して行う。入学願書は平成27年1月7日から受け付け、適正検査は24日。
健吾くん(12歳・仮名)は、会社員のお父様、専業主婦のお母様、小学生の妹さんの4人家族。今春、神奈川県初の公立中高一貫校である県立相模原中等教育学校に合格した中学1年生だ。
全国中学入試センターは、6月1日に東京都と神奈川県の2会場で開催する小学6年生対象の「全国公立中高一貫校対策テスト」の申込み受付けを5月7日に開始した。
首都圏模試センターは4月16日、2014年中学入試の応募者数や受験者数、倍率などをまとめた入試結果データをホームページに公開した。1都5県の私立・国立中学校の2014年入試における全体の受験者数は、昨年比3,038人減の19万4,146人となった。
早稲田アカデミーは5月18日(日)に小学6年生を対象とした「公立中高一貫校対策首都圏一貫模試」を開催。同日に保護者会も行う。参加費は4,860円で、申込み締め切りは5月8日(木)。
北海道教育委員会は、総合学科や全日制普通科単位制高校など、「新しいタイプの高校」のパンフレット「北海道の新しい高校づくり2014」を作成。多くの通学区域に設置し、広く知らせる。
東京私塾協同組合は2015年受験へ向けての私立・都立の合同受験説明会「第10回親と子の『私立・都立中学高校受験相談会』」開催を発表した。日程は10月5日、12日、19日。
福岡県は平成27年度に新たな中高一貫教育校開校するにあたり、リーフレットを作成しホームページで公開。開校する2校についての学校概要などを紹介している。各校とも入学定員は80人。
東京都教育委員会は2月10日、都立中高一貫校の一般枠募集入学手続状況を発表した。都内に10校ある中高一貫校では計107人が入学辞退した。募集人員に満たない人数が繰上げ合格となる。
神奈川県教育委員会は2月10日、県立中等教育学校の合格者数の集計結果を発表した。県内に2校ある中高一貫校の平均競争率は6.5倍となり、前年度の7.26倍と比べ0.76ポイント減少した。
神奈川県は2月3日、2014年度の神奈川県立中等教育学校の入学者の募集における適性検査およびグループ活動による検査の受検者数集計結果を公表した。
文部科学省は2月4日、各都道府県における高等学校教育の改革に関する推進状況について調査し、公表した。中高一貫教育校は平成25年度で450校が設置されており、平成26年度以降は18校の設置が予定されている。
東京都教育委員会は2月3日に実施した平成26(2014)年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校 一般枠募集受検状況を発表した。10校の平均受検倍率は6.81倍となった。
栄光ゼミナールは、中学入試の動向や注目すべき問題について解説する「2014中学入試報告会」を3月5日より首都圏各会場で順次開催する。申込受付は2月4日10時より。