東京都は9月2日、「平成26年度学校基本調査」の結果速報を公表した。大学等進学率は66.1%と、過去最高を記録した。中学校生徒数の設置者別比較では、公立校が増加し、私立校が減少した。
栄光ゼミナールは、小学4年生から6年生を対象とした、公立中高一貫受検対策理科実験「ナットで見つける ふりこの法則」を10月18日および19日に各教室で実施する。参加は無料、事前申込制。
湘南ゼミナールは、2017年4月の開校を目指す横浜市立サイエンスフロンティア附属中の開校説明会を、11月16日に横浜で開催する。10月開催の説明会が満席となったため追加開催するもので、定員は70名。参加費無料。
四谷大塚は8月5日、2015年度中学入試要項概要を公表した。首都圏を中心に私立中学校と国立中学校、公立中高一貫校の募集定員、入試日、教科数、面接の有無などを一覧表にまとめている。
下村博文文部科学大臣は7月22日の記者会見で、大学入試の抜本的見直しに向けた学習指導要領の改訂について、1、2か月のうちに方向性を決めて、中央教育審議会に諮問したいとの考えを明らかにした。
横浜市教育委員会は7月18日、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校を中高一貫教育校化することを公表した。平成29年4月に附属中学校の開校を目指すという。現在の小学4年生が1期生となる。
全国中学入試センターは8月31日、小学6年生を対象とした「全国公立中高一貫校対策テスト」を、東京と神奈川の3会場にて開催する。会場で受検できない児童向けに、自宅受検にも対応するという。
平成27(2015)年4月に開校する市立札幌開成中等教育学校の学校説明会が7月5日(土)と6日(日)に開催され、受検を目指す小学生と保護者、教育関係者などが参加した。説明会では、教育理念と教育内容、入学者選考方法が紹介された。
埼玉県のほぼすべての公私立高校と県内中高一貫校30校、さらに県外の高校・中高一貫校、合計316校が集結する進学イベント「彩の国 進学フェア」が7月19日・20日、さいたまスーパーアリーナで開催される。
東京都教育委員会は7月3日、都立高校と付属中学校の平成26年度授業公開・学校説明会等の日程一覧を公表した。体育祭や文化祭の一般公開予定も記載されている。部活体験入部やグループ作成問題説明会を行う学校もある。
北海道札幌市は6月23日、平成27(2015)年4月に開校する中高一貫教育校「市立札幌開成中等教育学校」の入学者選考日程を発表した。小学6年生と保護者を対象とした学校説明会を7月5日(土)と7月6日(日)に札幌市民ホールで開催する。
6月発売のducare(デュケレ、Vol.20、1,008円)の特集は「国公立&私立中高一貫校徹底研究~後悔しないために最新の動向を知る~」。関東、近畿を中心に全国の中高一貫校を紹介している。全国書店やネットショップで購入できる。
東京都立中高一貫教育校10校は、平成27(2015)年度より適性検査を共同作成問題と各校独自問題との組み合わせにより実施する。これに伴い、適性検査問題のサンプルや過去問が各校のホームページに掲載されている。
東京都教育委員会は6月12日、平成27(2015)年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定について、日程と応募資格、検査方法などを発表した。一般募集の検査は平成27年2月3日(火)、合格発表は2月9日(月)に行う。
全国中学入試センターは7月6日、小学6年生を対象とした「全国公立中高一貫校対策テスト」を、東京と神奈川の2会場にて開催する。適性検査が午前と午後に各45分の2回実施され、会場で受検できない児童向けに自宅受検にも対応するという。
東京都教育委員会公表の公立学校卒業者の進路状況調査によると、平成24年度の小学校卒業生の進学状況は、公立が81.5%、私立が16.3%、国立が0.4%。中学受験率の高い千代田区では、私立が39.0%、公立中高一貫が15.5%を占めた。