名古屋文理大学5月14日、情報メディア学科に来春入学する全新入生iPadを無償で配布する計画を発表した。 iPadの主な用途としては、学生と教職員のコミュニケーションツールとしての利用や、授業の資料の配布、授業中の意見や情報の共有などを想定しているという。また将来的には、授業の履修登録や出席管理、就職活動の情報共有及び支援ツールとしても活用していく。 今までにも、同学科の学生らによってiPhoneアプリの開発プロジェクトが行われ、地元のApple Storeで発表イベントを行うなどの活動を行ってきたという。同学科では、iPadの教育利用に向けて独自の情報共有ソフトの開発や、テキストのデジタル化などを進めていく予定だとしている。※ この記事は、RBB TODAYにて5月14日に配信された記事を転載したものです。