神奈川県と千葉県は、それぞれの平成22年度統計グラフコンクールの入賞者を発表した。 11月1日に発表となった神奈川県統計グラフコンクール審査結果によると、今年の総応募作品数は2,208点で、神奈川県知事賞をはじめ、各賞29点と佳作17点、奨励賞25点、合計71点の入賞作品が選出された。 第1部(小学1〜2年生)の神奈川県知事賞を受賞した山北町立清水小学校1年生の松井しおりさんの作品「ひまわりの大きさくらべ」は、特に優れたデザイン1点に贈られる「かながわデザイン機構特別賞」もダブル受賞。また国勢調査開催を記念した「国勢調査記念特別賞」にも小学生の作品2点が選ばれている。 ホームページでは各省の入賞作品が掲載されるほか、来年2月には神奈川県民ホールでの展示および表彰式が行われる予定。また神奈川県統計協会では、入賞作品を掲載した「統計グラフカレンダー2011」を作成し、11月上旬より販売予定という。◆第59回(平成22年度)神奈川県統計グラフコンクール審査結果についてhttp://www.pref.kanagawa.jp/tokei/tokei/103/gurakon/kekka.html 11月4日に発表となった千葉県統計グラフコンクールでは、応募作品数710点の中から特選にあたる県知事賞ほか入選・佳作あわせて82点が選出された。 入賞作品はホームページで各部門の上位入賞作品を掲載するほか、11月30日〜12月6日にそごう千葉店地階「そごうギャラリー」にて行われる「平成22年度千葉県統計グラフコンクール入賞作品展」で展示される。◆平成22年度千葉県統計グラフコンクールhttp://www.pref.chiba.lg.jp/toukei/boshuu/sakuhinboshuu/toukeigraph/h22/index.html