日能研、「どこでもみんなでできるアクティビティ集」を公開

 日能研では、被災地でボランティア活動に取り組む人たちへ向けた小冊子「どこでもみんなでできるアクティビティ集」をPDFファイルで公開している。

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どこでもみんなでできるアクティビティ集
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 日能研では、被災地でボランティア活動に取り組む人たちへ向けた小冊子「どこでもみんなでできるアクティビティ集」をPDFファイルで公開している。

 同冊子では、子どもたちが楽しく遊んだり、お互いのことを知り合うきっかけになる22のアクティビティを紹介。PAJ(プロジェクトアドベンチャージャパン)編、みくに出版が発売する2冊の書籍「グループのちからを生かす —成長を支えるグループづくり—」「対立がちからに —グループづくりに生かせる体験学習のすすめ—」から、特別な道具や広い場所がなくても気軽に楽しめるアクティビティを抜粋している。

 紹介されているアクティビティは、自己紹介やインタビューなど、参加者同士がお互いのことをよく知るきっかけとなるものが中心となっている。体を動かしたり、よく分からないけどやっていると笑ってしまうもの、ちょっと工夫が必要なものなど、いろいろなアクティビティを通じて、お互いを理解し、友だちになれる可能性が広がるとしている。
《田崎 恭子》

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