パナソニック教育財団の第36回特別研究指定校である、京都教育大学附属桃山小学校において、公開研究発表会が2月10日に開催される。 同校は、平成22年~平成23年のパナソニック教育財団の実践研究助成・特別研究指定校として「未来の文化を担う人の育成~自立と共生の力をもった子どもの育成のための伝え合う力の充実~」を研究課題に、電子黒板などのICTを導入した教育を実践研究を行っている。 研究発表会の当日は、午前の部で、全24学級の授業公開、全体会・研究協議会、ICT活用に関する意見交換会が行われる。午後の部では、京都教育大学教授の浅井和行氏による講演「ICT機器を活用した授業実践の成果とわたしたち教師に共通の課題」と白鴎大学教授の赤堀侃司氏の講演「メディアを用いた学力と人間力の育成に向けて」とシンポジウムが予定されている。 参加申込みは、ホームページのフォームで受付けている。当日受付も可能。◆第36回特別研究指定校 教育実践研究発表会期日:2月10日(金)会場:京都教育大学附属桃山小学校参加費:一般3,000円(資料代)、学生1,000円(資料代・要学生証)※昼食は各自用意