慶應大、100件以上の給付型奨学金&綱島学生寮3月オープン

 慶應義塾大学は1月19日、学生生活を手厚く支援するために「奨学金と学生寮の拡充」について発表した。同大学は、地方からの学生や、経済的に困難を抱える学生に対して、より積極的な入学支援、学生生活支援を行うため、奨学金・学生寮の充実をはかっている。

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 慶應義塾大学は1月19日、学生生活を手厚く支援するために「奨学金と学生寮の拡充」について発表した。

 同大学は、地方からの学生や、経済的に困難を抱える学生に対して、より積極的な入学支援、学生生活支援を行うため、奨学金・学生寮の充実をはかっているという。

 奨学金については、従来からの「慶應義塾大学奨学金」(年額20万円・給付)に加え、2012年度に地方からの学部受験生を支援する「学問のすゝめ奨学金」(年額60~90万円・給付)を新設した。これは一般入学試験前予約型で、地域ブロック別に採用する奨学金となっている(2012年度新入生の申請受付は終了)。

 このほか、地方出身者を優先的に経済支援する「慶應義塾維持会奨学金」(年額最高で80万円・給付)、家計状況が急変した際の支援を目的とする「慶應義塾大学特別奨学金」(授業料の範囲内・給付)、海外での学習体験を支援する「慶應義塾創立150年記念奨学金(海外学習支援)」(海外学習の種別により10~30万円程度・給付)、また、同窓会組織「三田会」などから寄贈された資金で運営される「指定寄付奨学金」(給付)など、返済不要の給付型奨学金が100件以上ある。なお、東日本大震災で被災した学生への経済的支援を2012年にも引き続き行うとしている。

 学生寮については、日吉寄宿舎、下田学生寮、高輪寮のほか、2009年4月オープンの大森学生寮に続いて3月に綱島学生寮がオープンする。費用は、直営寮の日吉寄宿舎では入寮費が3,000円、寮費が月額3,000円、食費(平日の朝・夕食)が12,000円(2011年9月現在)などとなっている。
《前田 有香》

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