【高校受験】H24神奈川私立高の志願状況(中間)…倍率は3.70倍に

 神奈川県は2月6日、平成24年度の私立高等学校の一般入試の志願状況(2月3日15時現在)についてまとめた資料をホームページに公開した。

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平成24年度私立高等学校の志願状況(公募一般)について
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  • 平成24年度私立高等学校の志願状況
  • 志願倍率が5倍を超えている高校
 神奈川県は2月6日、平成24年度の私立高等学校の一般入試の志願状況(2月3日15時現在)についてまとめた資料をホームページに公開した。

 神奈川県内の私立高校の一般入試は、1月23日に出願が解禁された。同資料は、2月3日の15時現在の志願者について中間集計を行っている。なお集計時点で、願書の受付をしめきったのは5校、受け付け中は48校、受け付けを開始していないのが3校となっている。

 全体の志願状況の集計結果は、全日制49校8,551人の募集に対し、志願者数が31,605人となり、志願倍率は3.70倍となった。なお昨年度の中間集計時に比べ、学校数、志願者数とも増えており、倍率も昨年の2.82倍から大幅に上昇している。

 学校別・学科別の倍率では、相模・普通科(文理)の19.10倍、向上・普通科(1次特進)の15.27倍、桐蔭学園・普通(第1回B方式、理数・女)の12.90倍、横浜隼人・普通の12.74倍などが上位となっている。

 その他、慶應義塾、慶應義塾湘南藤沢、横浜翠陵など25校で倍率が5倍を超える高倍率となっている。
《田崎 恭子》

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