iPhoneとiPadで動画による個人レッスン「リアルコーチ」

 ゼニスイメージは2月20日、iPhoneおよびiPadを用いて、遠隔地と動画によるレッスンを実現するクラウドサービス「リアルコーチ」の販売を開始したと発表した。システム利用料金は、コーチ1ユーザーの場合で月額10,500円、年額で105,000円。

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 ゼニスイメージは2月20日、iPhoneおよびiPadを用いて、遠隔地と動画によるレッスンを実現するクラウドサービス「リアルコーチ」の販売を開始したと発表した。

 同システムは、受講生がiPhoneアプリで撮影した動画に、指導者がiPadアプリで赤ペンや音声による指導内容を追加してフィードバックすることで、遠隔地での個人指導を実現する動画コミュニケーションツール。クラウドシステムとアプリを使ったシンプルな構成で、面倒な操作やファイルのやりとりも発生せず、指導者・受講者ともに手軽に扱えるのが特長だという。野球や鉄棒などスポーツや体育競技全般、楽器などのお稽古事、語学教育などでの利用を想定している。

 サービスは法人向けに提供され、指導コース・レッスンを登録する管理者向けのクラウドシステムと、指導者(コーチ)のiPadアプリ、受講生(プレイヤー)用それぞれのiPhoneアプリで構成される。システム利用料金は、コーチ1ユーザーの場合で月額10,500円、年額で105,000円。なお、コーチ・プレイヤー用のアプリはApp Storeで無料配信する。

 発売開始にあたり同社では、基本ディスク容量が50%増量するキャンペーンを4月29日まで実施するほか、30日間の無料試用を50社限定で受け付けるという。
《田崎 恭子》

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