2013年卒の新卒採用活動の展望、「前年度並み」が約75%

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2012年卒の採用数の計画に対する調査時点での充足状況
  • 2012年卒の採用数の計画に対する調査時点での充足状況
  • 2012年卒の入社予定社への満足度
  • 2012年卒の採用活動への東日本大震災の影響
  • 民間企業を対象に就職活動を行った学生の進路の決定状況
  • 就職先が決定している学生の入社予定企業への満足度
  • 自分自身の就職活動への東日本大震災の影響の程度
  • 2013年卒の採用基準の見通し
  • 2013年卒の全体的な活動スケジュールの時期および期間の2012年卒との比較
 リクルートは3月5日、2012年卒の新卒採用を行った企業と、就職活動を行った2012年卒の大学4年生・大学院2年生を対象に実施した「就職白書2012」の調査結果を一部抜粋して公開した。

 同調査は、企業の新卒採用活動および学生の就職活動の実態を明らかにすることを目的とし、全国の新卒採用を実施している従業員数5人以上の企業3,000社と2012年卒生2,464名を対象に郵送法で実施。回収社数は776社、集計対象は874人。調査期間は2011年12月14日〜2012年1月31日。

 企業調査では、12月時点での2012年卒の採用数は「計画通り」が47.4%となり、「計画より若干多い」の12.4%、「計画より若干少ない」の31.7%と合わせて91.5%の企業が、ほぼ計画通りの採用数となっている。

 入社予定者に対する満足度は、「非常に満足」「どちらかというと満足」の合計が70.2%を占め、「どちらかというと不満」「非常に不満」の合計は10.8%。また、2012年卒採用活動への東日本大震災の影響が「あった」と回答した企業は60.2%となっている。

 学生調査では、民間企業を対象に就職活動を行った学生のうち、12月時点で「民間企業」および「民間企業以外」に就職が決定している学生は、大学生が65.6%、大学院生が87.3%。

 就職先決定者の入社予定企業への満足度は、「非常に満足」「どちらかというと満足」の合計が大学生は77.8%、大学院生は88.5%となっている。また、自分自身の就職活動への東日本大震災の影響が「あった」「ややあった」と回答した学生は60.9%だった。

 2013年卒の新卒採用活動の展望としては、2013年卒の採用基準は、「2012年卒並み」が74.7%でもっとも多く、次いで「厳しくなる」が18.0%。「緩くなる」が0.8%。また、59.2%の企業が「採用数に満たなくても求める人材レベルは下げない」と回答している。

 2012年卒と比較した2013年卒の全体的な活動スケジュールの見通しは、時期については「遅くなる」が46.2%、期間については「短くなる」が43.1%でもっとも多い結果となった。

 また、企業の2011年度のインターンシップの実施状況をみると、実施した企業は39.0%。実施期間は「1週間以上2週間未満」が45.5%でもっとも多い。
《前田 有香》

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