ALSOK、ドコモの新キッズケータイ向けに「緊急時かけつけサービス」

 綜合警備保障(ALSOK)は5月16日、NTTドコモのキッズケータイ「HW-01D」向けに、緊急時に同社のガードマンを派遣する「緊急時かけつけサービス(仮称)」を今秋より開始すると発表した。

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綜合警備保障株式会社(ALSOK)
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 綜合警備保障(ALSOK)は5月16日、NTTドコモのキッズケータイ「HW-01D」向けに、緊急時に同社のガードマンを派遣する「緊急時かけつけサービス(仮称)」を今秋より開始すると発表した。

 「HW-01D」は、NTTドコモの2012夏モデルとして7〜8月に発売が予定されている子ども向け携帯電話の新機種。通話と防犯ブザー、GPSに機能を絞り、保護者との連絡用や緊急時の通信手段として利用できる「あんしん機能」に特化したキッズ向けモデルとなっている。

 通話先はあらかじめ登録した4件に限定され、ワンタッチで音声発信やSMS送信が可能。危険を感じた際は、防犯ブザーのスイッチを引くことで、大音量のブザー音が鳴り周囲に知らせるとともに、GPS機能により保護者に現地情報を通知するほか、緊急連絡先に自動で音声通話発信を行う。

 秋からサービスの提供が予定されている「緊急時かけつけサービス」では、保護者などからの要請に応じて、キッズケータイの現在地情報を基にALSOKのガードマンが駆けつけるというもの。サービスは24時間365日の対応となり、サービス提供エリアは全国が対象となるという(一部離島等を除く)。なお、料金などサービスの詳細については今のところ未定。
《田崎 恭子》

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