筑波大、自作の望遠鏡で天体観測する中学生対象イベント7/28

 筑波大学では、中学生を対象とした平成24年度科学研究費補助金の研究成果の社会還元・普及事業「ひらめき・ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI」を7月28日に実施する。

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  • 自作の望遠鏡で宇宙を見よう
 筑波大学では、中学生を対象とした平成24年度科学研究費補助金の研究成果の社会還元・普及事業「ひらめき・ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI」を7月28日に実施する。

 今回のプログラムは「自作の望遠鏡で宇宙を見よう」。まず、バスで宇宙航空研究開発機構(JAXA)に移動して見学し、日本の宇宙開発とそれに用いられているロケットや人工衛星の実物を見て宇宙開発の探求の過程を学習する。後半では、「電波でさぐる宇宙」の講義の後、口径5センチ倍率50倍の光学望遠鏡を作り、月や惑星などの観測を行う。作った望遠鏡は持ち帰ることができる。

 参加申し込みは、氏名(フリガナ)、住所、連絡先(電話・電子メールアドレス)、同伴の有無および学校名を記載したものをFAX又は電子メールで送付する。申込締切は6月28日(木)。

◆ひらめき・ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI
開催日:7月28日(土)
場所:筑波大学総合研究棟B(茨城県つくば市天王台1-1-1)
対象:中学生
定員:45名
持ち物:はさみ、筆記用具、ノート
申込方法:必要事項を記載したものをFAXまたは電子メールで送付
申込締切:6月28日(木)
《前田 有香》

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