26年ぶりの金星食が8/14未明に…次回は2063年5月

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1989年12月2日の金星食、国立天文台
  • 1989年12月2日の金星食、国立天文台
  • 金星の潜入・出現位置、国立天文台
  • 月と金星の見える方向、国立天文台
  • 観測が見込まれるエリアマップ、ウェザーニューズ
 金星の前を月が横切り、金星を隠す「金星食」が8月14日の早朝日本全国の広い地域で観察できる。前回比較的観察条件がよく金星食が起こったのは1989年12月2日、次回は2063年5月31日だと国立天文台は解説する。

 今回の金星食は、石垣島など一部の地域を除く日本全国で、潜入から出現まで観測することができるのが特徴。また、5月の金環日食や6月の日面通過などと異なり、日食メガネなど特別な道具を用意する必要もなく肉眼で楽しめる天文現象だという。双眼鏡や望遠鏡を利用すると、金星の形や月のクレーターなどを観察することも可能だ。

 その一方で、今回の金星食は東の低い空で起こるため、観察地に山やビルで視界を遮られる可能性も高い。国立天文台は、事前の確認を呼びかけている。

 また、ウェザーニューズは24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて金星食生中継を実施するほか、スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイト「ウェザーニュース」にて観測が見込まれるエリアマップなどを提供している。アプリの情報によると、特に西日本の瀬戸内側や近畿中部は、雲が少なく観測がしやすいという。

 前線の動き次第では、観察可能な地域も変化するため、今後も最新情報の確認が必要だ。
《湯浅大資》

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