大学進学率2年連続低下、専門学校は3年連続上昇…学校基本調査2012

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中学校の卒業者数・進学率・就職率の推移
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 文部科学省は8月27日、2012年度「学校基本調査」の速報結果を発表した。卒業後の進路について、中学校卒業者の98%が高校進学、高校卒業者54%が大学進学であることが明らかになった。

 同調査は、学校に関する基本的事項を明らかにすることを目的として、1948年度より毎年実施している。2012年5月1日時点の幼稚園、小中高校、大学、専門学校などの各種学校と市町村教育委員会を対象に、学校数や在学者数、卒業後の進路状況について調査した。

 中学生の卒業後の進路について、2012年3月の中学校卒業者119万5,183人のうち、「高校進学」(98.28%)がもっとも多く、次いで「就職」(0.37%)、「専修学校(高等課程)進学」(0.26%)、「専修学校(一般課程)等入学」(0.11%)、「公共職業能力開発施設等入学者」(0.05%)の順に多かった。いずれにも当てはまらない「その他」は0.94%だった。

 高校生の卒業後の進路について、2012年3月の中学校卒業者105万3,255人のうち、「大学進学」(53.5%)がもっとも多く、次いで「専修学校(専門課程)進学」(16.81%)、「就職」(16.7%)、「専修学校(一般課程)等入学」(6.08%)、「一時的な仕事に就いた」(1.32%)、「公共職業能力開発施設入学」(0.64%)の順に多かった。いずれにも当てはまらない「その他」は4.94%だった。

 大学への進学率については、長期的に見て上昇傾向にあったが、2010年度をピークに、ここ2年はわずかに低下している。一方、専門学校への進学率は、3年連続で上昇している。
《工藤めぐみ》

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