大阪市立小中学校長を転職サイトで50人公募

 ビズリーチは8月30日、「公的機関幹部公募プログラム」を開始した。その第一弾として、大阪市教育委員会が公立小・中学校長を公募する。転職サイトが公立学校長公募を支援するのは、転職サイトで初めてという。

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 ビズリーチは8月30日、「公的機関幹部公募プログラム」を開始した。その第一弾として、大阪市教育委員会が公立小・中学校長を公募する。転職サイトが公立学校長公募を支援するのは、転職サイトで初めてという。

 同社は、年収1,000万円以上の転職サイト「ビズリーチ」を運営する。現在、経営のプロをはじめとした優秀なビジネスパーソンを民間 から登用したいと考える小中学校や地方公共団体などの公的機関が増加している。このニーズの高まりを受け、同プログラムを開始することにしたという。

 大阪市教育委員会は、8月30日~9月10日に同プログラムを通じて、大阪市立小・中学校長50人(小学校40名程度、中学校10名程度)を公募する。ビズリーチのサイト上に大阪市立小・中学校長公募概要をまとめた特設ページを設ける。ビズリーチ経由の応募は応募受付まではビズリーチのプラットフォームを活用し、大阪市指定の応募書類 送付や面接などの実際の選考は大阪市教育委員会が行うという。

 なお、ビズリーチは年収1,000万円以上に特化した転職サイトのため、通常、当サイトに掲載する求人情報は下限年収1,000万円としている。しかし、今回の大阪市立小・中学校公募は公的機関のため、特例として年収1,000万円未満でも掲載することにした。
《工藤めぐみ》

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