ユニクロ、米政府と協働で次世代育成を支援…留学費用の提供など

 ユニクロなどを展開するファーストリテイリンググループは、社会貢献活動の一環として、アメリカ政府と協働した次世代育成支援「TOMODCAHI-UNIQLO フェローシップ」をはじめると発表した。

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TOMODACHI-UNIQLO フェローシップ
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 ユニクロなどを展開するファーストリテイリンググループは、社会貢献活動の一環として、アメリカ政府と協働した次世代育成支援「TOMODCAHI-UNIQLO フェローシップ」を始めると発表した。

 東日本大震災以降、ファーストリテイリンググループは、被災地での従業員ボランティアによる衣料配布や、義援金支援の寄贈を実施。また、2012年3月には中長期にわたる被災地支援として「ユニクロ 復興応援プロジェクト」を立ち上げ、被災地で活動している各NGOとの協働などを行ってきた。

 今回ユニクロは、東日本大震災を契機に設立された日米両国政府と米日カウンシル(米国の非営利公益法人)が主導する、震災被災地の教育支援プログラム「TOMODACHI イニシアチブ」に賛同し、次世代の教育支援「TOMODACHI-UNIQLO フェローシップ」を2012年10月より開始する。

 「TOMODACHIイニシアチブ」は、震災に起因する日本への短期的なニーズへの対応とともに、長期的な競争力の向上と日米関係の強化を目的に、異文化交流、起業および指導者育成機会の創出など、日米の次世代を支援するという。重点活動分野の一つである教育分野では、夢を持ち、その実現に向け計画を立て、実行する日米の将来の世代の育成を目指しており、将来性のある若者や子どもの夢を支援したいという同社の社会貢献活動方針のもと、今回の協業が実現した。

 本プログラムでは、将来グローバルに活躍する経営者やデザイナーを目指し、米国のビジネススクールやデザインスクールの大学院に入学した有望な日本の人材を支援する。2013年9月より順次2年間、3校合計で10名の若者を支援し、留学費用として総額最大160万米ドル(約1億2000万円)を奨学金として提供する。

◆TOMODACHI-UNIQLO フェローシップ
対象校:
Stanford Graduate School of Business
Parsons the NEW School of Design, School of Fashion
Fashion Institute of Technology, State University of New York
対象者:各大学院への入学決定者で日本国籍を有する方(経営者志望者、デザイナー志望者)
対象人数:3大学院で合計10名
留学期間:各大学院ともに2年間
留学開始時期:2013年9月以降順次
留学費用:総額最大160万米ドル(約1億2000万円)授業料と生活費を左記範囲内で奨学金として支給
応募方法:各大学院による告知に従い直接応募
《水野こずえ》

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