埼玉県教育委員会は、2013年3月中学校卒業予定者の進路希望状況について、10月1日現在の調査結果を公表した。進学希望者の96.3%は全日制高校を希望し、全日制普通科高校の倍率は、1.26倍で前年同期より0.02ポイント上昇した。もっとも高い倍率は、市立浦和の3.04倍であった。 調査対象となった学校は、県内国・公・私立の中学校446校と特別支援学校中学部37校の合計483校。生徒数は6万6,372人で、前年同期より411人減少した。 進学希望者のうち、全日制高校を希望する生徒は6万1,428人で、進学希望者の96.3%を占める。このうち、県内公立高校を希望する生徒は5万289人(78.8%、前年同期比285人増)、県内国・私立高校を希望する生徒は7,865人(12.3%、同42人減)、県外の高校を希望する生徒は、3,274人(5.1%、同98人減) 転編入枠を除く募集人員に対する普通科の進学希望者の割合(倍率)は、全体では1.26倍で、前年同期より0.02ポイント上昇した。 県内公立高校の倍率について、男子校は、浦和(1.38倍)、春日部(1.24倍)、川越(1.7倍)。女子校は、浦和第一女子(1.2倍)、川越女子(1.68倍)。共学校は、大宮(2.45倍)、市立浦和(3.04倍)となり、市立浦和がもっとも高い倍率であった。
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