大学入試センター試験まで1か月。2013年受験生はもちろんのこと、大手予備校ではセンター試験本番と同じ条件で受験できる模試を実施するなど、2014年受験生もいよいよ本腰を入れる時期に入ったのではないだろうか。ここでは、大手予備校がWebサイトに公表している大学難易度(偏差値)を整理しておこう。・代々木ゼミナール 2013年度用入試難易ランキング表を、「学部別入試難易ランキング表」「学科別入試難易ランキング表」「大学難易ランク一覧」別に掲載している。各ページ左側のメニューで大学種別や学部を切り替えて閲覧できる。私立大学の法・経済・経営・商系でみると、最難関は69の慶應義塾大学・法。慶應義塾大学・経済、慶應義塾大学・商、早稲田大学・政治経済が68となっている。・河合塾(Kei-Net) 大学入試情報サイト「Kei-Net」にて、入試難易予想ランキング表を掲載。国公立大、私立大別に学部系統名で難易度を閲覧できる。私立大学の法・政治学系(一般方式)の最難関は70.0の慶應義塾大学・法・法律、慶應義塾大学・法・政治。早稲田大学・法、早稲田大学・政治経済・政治が67.5となっている。・東進 国公立・私立の文理系統別難易度を一発表示として大学入試難易度ランキングを掲載。私立大学全体の最難関は71の早稲田大学・政治経済・政治、早稲田大学・政治経済・国際政治経済、慶應義塾大学・法・法律、慶應義塾大学・法・政治、慶應義塾大学・医・医。なお、全大学では74の東京大学・理科三類(前)が最難関となる。