【大学受験2013】代ゼミ、医学部の学費と地方試験会場一覧を公表

 代々木ゼミナールは12月27日、2013年度医学部入試の初年度納入額と地方試験会場一覧を公表した。初年度納入額がもっとも高いのは帝京大学の1,420万7,300円、もっとも安いのは防衛医科大学校の学費不要である。

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学費一覧表(国公立)
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  • 地方試験会場一覧
 代々木ゼミナールは12月27日、2013年度医学部入試の初年度納入額と地方試験会場一覧を公表した。初年度納入額がもっとも高いのは帝京大学の1,420万7,300円、もっとも安いのは防衛医科大学校の学費不要である。

 学費一覧表では、国公立と私立に分けて、各大学の初年度納入額や検定料、入学手続時最少納入額などが掲載されている。初年度納入額がもっとも高いのは帝京大学の1,420万7,300円、もっとも安いのは防衛医科大学校の学費不要(給与月額10万8,300円、他に賞与あり)。国公立大学では、大阪市立大学の75万7,800円から福島県立医科大学の123万8,800円が初年度納入額の目安となっている。

 また、検定料は、国公立が2万円前後、私立が6万円前後となっている。

 地方試験会場一覧表では、地方試験会場を設置する大学を掲載。金沢医科大学は本学(石川県河北郡)のほか、東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台で実施。近畿大学は本学(大阪狭山キャンパス)のほか、東京、名古屋、大阪、福岡、広島、小倉で実施する。

 なお、本学会場のみ設置する大学は、獨協医科(栃木県下都賀郡)、北里(相模原キャンパス)、慶應義塾(日吉キャンパス)、帝京(板橋キャンパス)、日本(1次:千代田区三崎町、2次:板橋区)、川崎医科(倉敷市)である。

 詳細については、各大学の募集要項で確認のこと。
《工藤めぐみ》

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