京都大学総合博物館は2013年1月12日(土)に、ジュニアレクチャー「ノーベル賞と京都〜新聞記者の目から〜」を開催する。日本のノーベル賞受賞者と京都の関わりに着目し、独創的な研究者がなぜ京都で育つのかを考えるという。対象は小学校高学年以上。 2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥iPS細胞研究所長・教授をはじめ、日本の歴代のノーベル賞受賞者には、京都・京都大学に関わり深い人が多くいるという。 同イベントのスピーカー、元京都新聞記者の尾古俊博は、科学・大学関連の取材を長く続けた縁で、故・福井謙一以来、益川敏英、田中耕一など、ほとんどの受賞者の人となりに触れる機会があったという。その体験を振り返り、独創的な研究者がなぜ京都で育つのかを考えていく。 同イベントは、事前の申込みは不要。対象は小学校高学年以上で、小学生の場合は保護者同伴となっている。参加費は無料だが、博物館への入館料は別途必要。◆ジュニアレクチャー「ノーベル賞と京都~新聞記者の目から~」日時:2013年1月12日(土)10時30分〜12時会場:京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ対象:小学校高学年以上(小学生の場合は保護者同伴)参加費:無料(入館料は別途必要)申込方法:事前申込不要。直接博物館へ来館。