劇団四季のファミリーミュージカル「はだかの王様」、1/13まで上演

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劇団四季、「はだかの王様」
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 劇団四季が12月19日より東京の浜松町にて上演しているファミリーミュージカル「はだかの王様」は、1月13日に千秋楽を迎える。アンデルセン童話を基に、詩人で劇作家の寺山修司氏が書き下ろした劇団四季オリジナルミュージカルは初上演後半世紀を迎えるという。

 「はだかの王様」は、劇団四季にとって初となる「ミュージカル創作経験」だっという。1964年に初演され、以後半世紀に渡る継続的な上演が続いており、総公演回数は2012年9月で1,207回になった。児童対象公演を意識する上で、歌とダンスを採り入れた舞台を作り上げることで子どもたちの心を掴んだことも同作の特徴だ。

 世界的にも有名な「はだかの王様」のストーリーは、デザイナーと称した人物が、「見たこともない素晴らしい色合いで重さをまったく感じない、ただし愚かで役立たずな者には見えない衣裳」を売り込むことから始まる。不思議な服に興味をもった王様は、王女の婚約式用にと、その衣裳を作らせることにした。婚約式当日、ペテン師たちが仕立てた「衣裳」を身につけた王様は、本当ははだかだったことを気付かされる。

 今回の「はだかの王様」を含め、劇団四季のファミリーミュージカルは、「生きる上で大切なこと」「勇気」「友情」「生命の尊重」の4点をテーマにしているという。さまざまな社会問題がはびこり、子どもたちが生きる指針を見失いがちな昨今、ミュージカルを通してさまざまなことを感じ学ぶことは、情操教育の見地からいっても有用なことだと劇団は語る。

 また、ここ数年の首都圏におけるファミリーミュージカル公演は、主に児童対象の大型招待公演として上演してきたため、一般には公開されていないことが多かったという。今回の上演には、冬休みを利用して誰もが知る「はだかの王様」のファミリーミュージカルに足を運んでみてはどうだろう。
《湯浅大資》

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