国立総合児童センター「こどもの城」では1月12日から14日の3日間、本物の芸術作品と触れあえる「美術ぷらす展」を開催する。絵画、工芸、書道、詩、俳句、短歌、川柳などといった約200作品に触れる機会となる。 同展は国民みらい出版が提唱する「こどものみらいを作るプロジェクト」の一環として、子どもたちに本物の芸術作品に触れる機会を与え、勉強だけでなく、芸術も理解して、感性や表現力の優れた魅力ある人間像を目指してほしいとの思いを具現化した試み。 同展は、同プロジェクトの第1弾として誕生した児童向け美術書籍「美術ぷらす」で紹介された、現役で活躍する達人たちの作品を中心に、絵画、工芸、書道、詩、俳句、短歌、川柳といった文学作品約200点を子どもたちに分かりやすく紹介する。ほかにも絵画教室へ通う小学生が制作した作品も展示され、世代を超えたイマジネーションの競演が実現されるという。 開催初日は13時よりアコースティックトリオ「バロンと世界一周楽団」の演奏が行われる。◆美術ぷらす展日時:1月12日(土)〜14日(月・祝)10:00〜17:30 ※最終日は15:00まで会場:国立総合児童センター「こどもの城」アトリウム1・2Fギャラリー(東京都渋谷区)観覧料:無料