センター受験生の保護者6割がトラブル心配…「実際に遭遇」は6%

教育・受験 受験

センター試験でのトラブルが続いていますが、お子さまの受験でもトラブルが心配ですか?
  • センター試験でのトラブルが続いていますが、お子さまの受験でもトラブルが心配ですか?
  • お子さまはセンター試験で何科目、受験する予定ですか?
  • センター試験の結果によって、お子さまが受験する大学は変動しましたか?
 Benesse教育情報サイトでは、センター試験と大学受験をテーマにアンケートを実施。子どもがセンター試験を受験する予定の保護者の6割がトラブルを心配しているが、実際にトラブルに遭遇したのは6%ということがわかった。

 このアンケートの調査期間は2012年10月3日から10月9日で、回答者数は603人。同サイトのメンバーで、大学受験を考えている高校3年生の保護者と大学生の保護者を対象に行われた。

 センター試験でのトラブルが続いているが、子どもの受験でもトラブルが心配かという質問では、「とても心配だ」「まあ心配だ」をあわせると64%。英語のリスニングに使うICプレーヤーのトラブルなどを心配する声が多くあがった。しかし、大学生の保護者の約94%が、実際にセンター試験受験の際にトラブルに「遭遇しなかった」と回答。一方で、「遭遇した(6%)」際の具体的なトラブル内容では、「ICプレーヤーの音量が小さく設定されており、自分で直したものの最初の5問を聞き逃した」「大雪で交通機関がストップし、余裕をもって家を出たにも関わらず到着がギリギリ」という声や、地理歴史の問題配布ミスに関するトラブルなどがあがった。今回のセンター試験では配布漏れの対策として、すべての受験者にパッケージ化された「地理歴史と公民の2冊」が配布される予定だ。

 子どもがセンター試験に出願予定の保護者に、センター試験の受験科目を聞いたところ、トップが「7科目」で29%、続いて「3科目」で27%という結果。7科目以上で受験を予定している場合、ほぼ国公立大を志望。そのうち53%は「最難関」「難関」レベルの志望だという。

 大学生の保護者に、センター試験の結果によって志望大を変えたかについて、69.3%が「変えなかった」と回答。「子どもの志望大に進学したいという気持ちが強かった」などの理由があがった。また、「変えた」と回答した保護者の理由では「センター試験の結果が思わしくなかった」以外にも、「結果がとてもよかったので、予定より1ランク上の大学を受験」などの理由があった。

 このほか、現在大学生の子どもをもつ保護者が受験当時を振り返り、「失敗だった」「あのときの判断は正しかった」「子どもにしてあげたことでとてもよかった」と思うことをそれぞれ回答。いずれも子どもを思っての言動だとわかる。まもなく行われるセンター試験を親子で乗り切るためにも、一読してみるとよいかもしれない。
《黄金崎綾乃》

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