すでに出願が締め切られた中学入試の応募倍率は、渋谷教育学園幕張が10.1倍、東邦大附属東邦(前)が10倍、栄光学園が4倍、フェリス女学院が2.6倍、横浜雙葉が2.3倍となったことが、四谷大塚「2013年入試最終予想Part3」より明らかになった。 千葉県は1月20日より、神奈川県は2月1日より中学入試が始まる。同資料では、1月15日20時時点で出願が締め切りとなっている学校の出願状況などが掲載されている。 千葉県の学校の出願状況について、渋谷教育学園幕張は出願数が男女計1,923人で応募倍率が10.1倍、東邦大附属東邦(前)は男女計2,503人で応募倍率が10倍と、どちらも昨年より出願者数が増加した。 神奈川県の学校の出願状況について、栄光学園は出願数が718人で応募倍率が4倍、フェリス女学院は出願者数が466人(昨年比12%増)で応募倍率が2.6倍、横浜雙葉は出願数が215人(昨年比9.3%減)で応募倍率が2.3倍となった。 各学校の入試状況は、四谷大塚の「出願倍率速報と入試結果」においても確認できる。