1月19日より開催された関西の中学受験から1週間、各大手塾より合格者数の速報が発表されている。関西の最難関校である灘中には、浜学園より92名、日能研より56名、希学園より31名、SAPIXより15名が合格した。 女子中学の最難関校といわれる神戸女学院中の合格者は、浜学園より62名、日能研より33名、希学園より16名、。また、共学である洛南高附属中には、浜学園から104名、希学園より56名、日能研より55名、能開センターより53名が合格している。 難関中学の塾別合格者数は、今後も繰り上げ合格が見込まれており、確定値の発表は2月中旬になると予想されている。 また、浜学園、SAPIXが発表した合格者数、塾生のみの実績であり、テスト生や講習生などは含んでいないという。能開センターは、ワオ・コーポレーション全体(能開センター・個別指導Axis・ワオ!の家庭教師)の実績となっており、講習やWeb授業、テストのみの参加生は含めていないという。 そのほかの中学の合格速報も、各塾のWebサイトに掲載されている。また、浜学園では、3月10日以降出身校と併せて合格者氏名を各教室に掲示する予定だという。※お詫びと訂正:本記事の初出時に浜学園が合格者氏名を各教室に掲示していると紹介しましたが、掲示は3月10日以降となります。訂正してお詫び申し上げます。