俊英館Flex、新設「進学国語コース」でiPad miniを活用

 東京・南埼玉エリアを中心に展開している進学塾の俊英館Flexは、朝日新聞社の教材「今解き教室」を利用した小学生向け「進学国語コース」を新たに開講する。同講座では、iPad miniを利用した映写式の学習スタイルを導入するという。

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 東京・南埼玉エリアを中心に展開している進学塾の俊英館Flexは、朝日新聞社の教材「今解き教室」を利用した小学生向け「進学国語コース」を新たに開講する。同講座では、iPad miniを利用した映写式の学習スタイルを導入するという。

 進学国語コースの対象は、私立中学受験や公立中高一貫校を受検しない非受験層の小学5・6年生。東京および南埼玉エリアの29校舎で受講することができ、開講は東京エリアで2月、南埼玉エリアで3月となっている。

 講座の特徴は、学校のテストでよい点数をとるためだけの国語力ではなく、表現力や読解力などといった総合的な力の育成を目指すということ。その中で、新聞記事や図表を豊富に活用した朝日新聞社の「今解き教室」と、ICTが可能にする視覚効果をねらった授業スタイルを用いるという。

 「今解き教室」は、現代社会が抱える問題について考える総合学習教材であり、読解力、思考力、表現力といった学力の向上が期待されている。また、教材で紹介されている写真や図表をiPad miniとプロジェクターを用いた映写式授業で活用し、生徒の思考力をさらに引き出すという。

 なお、俊英館Flexでは、東京エリア・南埼玉エリアともに無料体験授業を実施する。南埼玉エリアでは、算数の新講座を含め、2月17日にプレ講座として実施を予定している。
《湯浅大資》

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