不正アクセス検挙、2012年は過去最多の154人…うち64人は10代

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不正アクセス禁止法違反事件の発生状況
  • 不正アクセス禁止法違反事件の発生状況
  • 年代別被疑者数の推移
  • 不正アクセス行為に係る犯行の手口の内訳
 警察庁と総務省、経済産業省は3月28日、2012年中の不正アクセス行為の発生状況を公表した。検挙件数は543件、検挙人数は154人と法施行以降最多となった。被疑者は10代が64人ともっとも多く、最年少は14歳であった。

 2012年中における不正アクセス禁止法違反の検挙件数は543件、検挙人員は154人と、前年に比べ、検挙件数は295件増加し、検挙人員は40人増加した。

 不正アクセス行為の手口についてみると、「言葉巧みに利用権者から聞き出した、またはのぞき見たもの」が229件ともっとも多く、次いで「利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだもの」122件、「識別符号を知り得る立場にあった元従業員や知人等によるもの」101件、「スパイウェア等のプログラムを使用して識別符号を入手したもの」29件、「共犯者等から入手したもの」22件、「フィッシングサイトにより入手したもの」18件が続いた。

 被疑者の年齢についてみると、「10歳代」が64人ともっとも多く、次いで「20歳代」34人、「40歳代」28人、「30歳代」21人、「50歳代」6人、「60歳代」1人の順となっている。なお、最年少は14歳、最年長は65歳であった。
《工藤めぐみ》

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